今月は半ばに週末が出張だったので、ヘロヘロになりましたが、体調は崩さず乗り越えました。

睡眠1時間2日は、ヤバイなぁってスリリングでしたが、翌日以降なるべく寝るを採用して……アウトプットを後回しにする決断。


三連休も、仕事あったり、自宅作業あったりで、普通の週末感。

我が家、本野家では、今年クリスマス終了を決めました。

代わりに「並んでまで蟹祭り!」という夫婦忘年会を実施ニヤニヤ






実際は、並ばず、ウェイティングリストに名前書いて、携帯番号預けて、父へギフト買ってビルに戻ったらタイミングよく呼ばれたの。ラッキー。


たくさん夫と会話もできて、よき忘年会でした。


妹から、「サンタっていつまで信じてた?」と聞かれたのがクリスマス当日。
今年のクリスマスの朝は、枕元にもっこもこの猫が丸く居座って、眉間をザリザリ舐めてきたよ。
ザリザリがプレゼントかな?びっくり


で、サンタ信仰ですが。
わたしは、7歳。
小学校1年生の時に「あ」と思った出来事が。


幼稚園の時から、絵本の中のサンタ物語で、いろんな話があるから「サンタはひとりじゃない」のか、「サンタはひとり」なのか、瞬間移動みたいに、あるいは一斉配信みたいな魔法でもないのに、配り歩くのって、いくらなんでも無理なんじゃとか。
ひとりって設定の話が、別々の性格外見のサンタとして複数あるけど、どういうことなんだ。

ていうか。

おもちゃのCM、明らかに増えるよなクリスマス前から……。
(ハッキリと意図やからくりまではわかってないけど、なんかある、気がしてた)



7歳の時、欲しかったプレゼントは
タカラトミーの「おりひめ」

※画像はAmazonから引用

買ってほしいなって、思ってたおもちゃ。

 
11月に歯医者で、永久歯を一本抜いた方がいいと診断されて、抜く日が12月20日頃ってなったんだよ、たしか。
クリスマス直前だったのは、間違いない。
約1カ月、人生初の抜歯なるものへの恐れと不安を感じてた記憶と日記があるから、たぶん、そう。


めっちゃ痛くてなー。
根が立派だったらしく出血もすごくて。
麻酔も効きが悪くて。


家から最寄りというだけで、腕がいいわけじゃないクリニックだったんよ。
(だって、15歳の頃にはそこ、閑古鳥で引っ越してってしまったもん。)


号泣してるわたし。
ゴム手袋血まみれで、ペンチをねじ込む歯科医。
悪夢。


終わって、ショックで泣き止まないわたしに、お母さんポロッと。


「がんばったねー!えらい!
クリスマスプレゼントは欲しがってた『おりひめ』だからね!」


うん?真顔


号泣してるし、口の中血まみれで腫れぼったいしで、発言できなかったし、その時「?」くらいだったけど、クリスマスの朝におりひめと、お菓子のブーツ



これが、枕元にあって……
(このブーツはずーっと、中学卒業するまで置かれることになる)


その時、「お母さん、なんで……おりひめだからねって……?」と改めて歯医者での「うん?」が蘇る。



そして致命的だったのが、このお菓子のブーツ。
底をうっかり見てしまったんですよ。
そしたら、近所の某店シールが……


滝汗



……えっと……サンタって、近所にいるのかな……。
近所っていうか……


身内にいるのかな?!


むしろ


お母さんの計画通りなのかな?!


そんな7歳のクリスマス。
でもまだピュアだったから、胸にしまったよね。
5歳年下の妹もいたので、中学卒業まではプレゼントは枕元に届いてた。

小学校4年生頃には、クラスのみんな、サンタ=親って理解していた気がする。


なんにせよ、クリスマスとサンタは、幸福なイメージの塊だな。