正直、今の立場がいいのかどうかは、わからない。

出張先、イベント業務では、とにかく想定外やトラブルが突然ふりかかる。

「それ、わたしの担当じゃない」

とか言ってられないことが多い。



足りないものは現地調達や、作り直しは当たり前で、準備スタッフ・関係者全員当日にいないこともあるし、機材や道具が会社にしかないなんてこともある。



今回のイベントは、稀に見るどったんばったん展開滝汗

スタッフがひとり前夜に参加できない事態が起き、深夜のことで代理手配もつかず

上司が担当制作した手持参の大事な資料を忘れてきてしまい、パソコンもなく、データもなく、ゼロから作り直し

ひと箱、事前発送荷物が届いてない! (配送トラブルでした)で、前夜と当日にイベント会場付近のお店を駆け回って揃え直し

来られなかったスタッフの分の担当割り振りと、変更による混乱の対応




人が足らなくなったのは、まあ、2.5倍くらいイベント中に駆けまわれば済むだけっちゃー、済むだけですけど。

わたしの主たる案件ではないので、他の人や上司が準備手配しているので、配送トラブルとか知りようもなく。
わたしは、伝票番号控え持参しておくし、前日午前指定便で会場に受け取り個数確認の報告を依頼して、到着して目視確認前にわかるようにするのが癖になってる。

多くの機会で、これは無駄な対策になる。
無駄を減らして、起きたら対処でもいいかもしれないと思ってたけど、今回やはり、イベント業務については軽微な無駄はリスクヘッジで採っていい……と痛感。

イベント現場の周辺状況にもよるかもだけど……


初めて行くエリアで、

どこに、なにが売ってて
何時から何時で買えて
足があるのか(タクシーすぐ捕まるか)

そんなことすらわからず、都内みたいに夜中まで買い物できるわけでも、在庫が豊富でもない環境では、ある文房具を10個揃えるのにもハシゴとかチーン



んー、忘れ物は人間だからね。仕方ないよね。
どこまでリスク対策するか?が、わたし的課題だなぁ。