7月下旬に、ふと衝動的に手作り味噌に挑戦した。
1ヶ月目の記録から、さらに1ヶ月。

わたしが無気力に苛まれてる間にも、麹菌は淡々と発酵しておりまして。



かなり味噌になっておった……ポーン


キット販売元の説明書によると、2ヶ月で食べ始められるらしく、気温など発酵状態と、あとはもう好みらしく、好きなタイミングで冷蔵庫に入れれば発酵が止まる……とのこと。


なので!


さっそく、66日目の味見。
出汁をとっておいたので、味噌汁にして不味いわけはない。


ちまっと、そのまま舐めてみたら……

少しまだアルコール風味が鼻に付く
→これは加熱すると消えるらしい。

尖って感じる
→塩分きつい気がする……ものの、減塩味噌ではないし、販売元の塩分配合なので、家庭用だと防腐剤とか出汁とか調味がないからこんなもの?
実家でもらってたやつも、もっと塩分キツかった気も……? それこそ好み?


見た目と匂いは市販の味噌に近い
→タニタ食堂の減塩味噌と、近い色!白味噌寄りなのかな?
アルコール風味の匂いは、タニタ食堂のもほんのりしてるんだよな……。
色は発酵が進むほど黒っぽくなるもの、と知識では知っている。これもそうなるのか。




何はともあれ、やってみる。


揚げ(炒め?)茄子のお味噌汁。


夫の好物。

非常に出汁の味、甘みが強いお味噌汁でしたデレデレラブラブ
これはこれで、アリ!!
夫は、塩分強いものを好まないため、気に入ってくれました。




販売元サイトによると、若い味噌は風味が弱く出汁の味がそのまま出るのが特長とあったので、現時点ではシナリオ通りに進んでおるらしい。


んー、でも……
もうちょっと熟成させてもいいかなー?


というわけで、引き続き味見しながら、常温保存を続けてみよーっと酔っ払い




ゆかりのおむすびと、味噌汁で、ものごっつ幸せな夕飯となる。
やはり日本人。
白米、ゆかり、海苔、そして味噌汁。


最高酔っ払い


これがほんとの手前味噌。