前段階の「10日間」はこちら



タイミングよく、11日目にエッセンシャルアカデミーのフリートークで 、「知る」「わかる・わからない」のことも話題になり。



「理解できる」思い込みの傲慢さとか。

答えを安易に求めないで、片隅に置き続ける意味とか。


ら。次の10日間。

「知りたい」欲求や衝動とかのモヤモヤより、「それで、どうしようか?」も出てきました。



あと、なんとなく、無気力な感覚?

仕事中は忙しくしていて、そんなことないんだけど、ふっと空いた時間に、なんとなーくの無気力感で居心地が悪いのです。


落ち着かなくてイライラまではいかない、けど、なんだか不安定というか……

エネルギーの行き先が無いような……。


どうしようかねぇ……みたいな。

睡眠時間は増えた

そんでエネルギー余ってるのかも?





 「理解できる」傲慢さでいうと、わたし、諦めとか絶望よりも「当たり前」のこととして、



絶対に、完全な理解はできない



と考えてることがわかりました。それこそ、当たり前よね。

情報発信の仕事について、これは実感もある。



人と人って、完全に理解し合うことはできない。

共感とかもそうだけど、持ってる背景、感覚、言語の知識や定義が異なるし、性格なんかもきっと影響してる。


愛し合ってるとか、信頼してるとかも関係なくて、同じ場所で同じモノを見たとしても、極論、全く同じ色で認識してるかもわからんわけです。



小学生の時に、絵を描いていて


わたしにはこれが「青」という色で、

「青」の絵の具はこれだけど

他の人の目に同じように見えてるのか?



と疑問を感じて、なんかこう、カミナリに撃たれたような衝撃というか……



もしかして、わたしの見てる「青」が、みんなにはわたしにとっての「ピンク」の可能性もあるのか!?



とか思ったことがあったなぁ。と。


(で、それを母親に伝えたら、怪訝な顔されたな)




だからこそ、わたしは、知りたい。

そして、「知ろう」という姿勢は、ある種の、大切な意思表示なのかな?



情報として「知りたい」と、

コミュニケーションとして「知りたい」がある?



理解し合うことが完全に無理だからこそ、

理解し合おうとすること、

共通の価値観や認識を作っていくこと、

文化背景含めて相手を知ろうとすることが「一緒に」なにかをしたり、生きることにつながるのかな?




それができないからと、不安とか、パニックになることはない。

わたしの気持ちやスタンスに過ぎないことも自覚してる。



だからこそ、質問が増えることや相手って、わたしにとって「なんだかわからなくても、大切」なモノではある。



「情報」として知りたがりなのは、

可能性や選択肢を増やしたい

ことが要因のひとつにありそう。

それから、職業上の癖もある。



「物知りですね」と評してもらうことがありますが、個人的には自分はまだ視野も知覚も狭いし、偏りがちだと思ってます。

さらに、物知りだからといって、なにかどうかと言うと、それだけではどうともないというか……。


点と点が、別のところで繋がって、「あれ?」って線ができてきて、それがいくつかで面ができて、やっと何か少し、意味があるような。

面にするには、最低限3本線が必要なわけで……。

そこから、やっと、何かができるような。

そんな感覚。






自分にとって、「雑学」的な知識って、自然と増えてしまうもので、何かひとつ得たら派生していくつか勝手に増えるものだと思ってた。


初対面で、話題に困ることってほとんど無い。

仕事してても、普通だと思ってた。



でも、今回「知ろうとしない」をしてみて、

無意識に派生疑問をどんどん調べたりして、増やしていたんだなーと気付いた。


スルーしてたら、増えないもんなんだね!ポーン





人に関心を持った時、気をつけないとなと思ったのは、一方的ワガママで質問してる時だな……。

片想いとでも言えばよいの?

答える義理も義務もない相手の、時間を割いてもらってる可能性。


ポジティブな想いからだとしても、そうならない迷惑行為にもなるわけだ。





ようやく「知ろう」というより

暇つぶしのみのふんわりした感覚で読書再開できてきました。





ガーファ?って読んでいいのか。
表紙に「ん?」って目が止まっただけで、特にその領域がどうこうより、移動時間暇つぶし読書してみっなかな。(ゲームに飽きてきた汗



で、「知りたい」が行間にやはりあるんですよ……検索したり、関連書籍に手を伸ばしたくなったり。


そうなったら、一度本を閉じる。放置。

おもむろにゲーム開いて、画面タップ



そろそろ、動画セミナーなんかをぼんやり眺めて、浮かぶ疑問を保留する、も試してみようかな。とか。


さらには、そんなこと考えずにやったほうがいいんだろうから、暇つぶしにネット開いた時の気分で、なりゆきに任せて……で。





今回、冷蔵庫買う時のリサーチをしないで買ってみた。

売り場で、サイズや容量の条件で絞って、夫に最後は委ねる。



見た目の色だけ、「白!」と主張。

理由は、今の光景に馴染みがいいというだけです、みたいな。


だからなんだ?なんだけど。

あとあとなんか、見えるのかも?

見えないのかも。な、備忘録実践記でした。


 

 

 

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