あっつい日でしたが、さすがに山の木々の中の、水辺は涼しかったです。
離れたくないくらい
日本三大名瀑、こちらで制覇完了です!
1つは、栃木県は日光にある「華厳の滝」
落差約97m、幅は約7m
2つ目は茨城県久慈郡の「袋田の滝」
4段に流れ落ちる長さ約120m、幅は約73m
そして、和歌山県熊野の「那智の滝」
那智大社隣の、青岸渡寺見晴台からの眺め。
那智大社から少し山道を下ります。
鬱蒼と茂る木々で薄暗いくらいの入り口から、石段を下ること、およそ120段ほど。
滝のあるここが、飛瀧神社でもあります。
落差約130m、幅約7m。
高さは三大名瀑の中で一番。
いつものことなのか、最近の気候のせいかはわかりませんでしたが、水量の迫力は今ひとつ。
清楚な印象の、華奢な滝でした。
他に48の滝があって、「那智の滝」ってその総称なんだそうです。
一番有名で、祀られているこの滝はその「一の滝」とのことでした。
花窟神社同様、社殿はありません。
滝の前に鳥居とお賽銭箱な空間。
午後4時くらいで、この日陰っぷり。最高。
とにかく風が心地よく、熊野古道を歩いて散策してから来ると、炎天下からの落差で感激もひとしおです。
拝観料を大人300円(小中学生は200円)お支払いすると、この鳥居左手、社務所前から滝にもっと近づける展望台的なところと、と水を飲んだり、汲んで持ち帰れる「お滝拝所」へ入れます。
(朝は7時から利用できますが、夕方4時半までで閉まるので、近くで滝をみたい方は時間に気をつけてください)
持ち帰り用の瓶も500円でいただけます。
せっかくなのでいただいてみました。
湧き水ではない(流れてきている)からか、水温はぬるめ。
この横に、汲み飲み用盃100円(持ち帰り可)も用意されていました。
(我が家は、帰宅してから、瓶ごとお家の神棚にお供えしました)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川中流
那智勝浦観光協会ホームページ「那智の滝」
http://www.nachikan.jp/kumano/nachinotaki/
<熊野詣ツアー記録>