「がんばる」についてツラツラ考えた。



努力すれば必ず成果が出る



なんてことは嘘で、

ズレた努力は成果のために無駄になる時も

あるわけですね。

ただ、目指した成果につながらなくても

経験したことは、無駄じゃないと思うの。





2012年ころからでしょうか?



「がんばらない」ってことを

すごい売りやPRポイントになってる

書籍や、個人起業家さんのサービスが

増えたように感じてて

2015年後半頃には

個人起業、週末起業、副業ブームみたいなので

めちゃくちゃ目立つようになった気が。





きちんとデータとったというより、
わたしのタイムラインとかで見て感じてた
感覚値なので、正確ではないかもです。






頑張らない、努力しない、

みたいなのは正確に言ったら





自分を虐めない





みたいな意味であって、

本当に「負荷をかけない」ってことじゃ

無いんだよなってこと。





友人知人の家の子ども、

電車内で遭遇した乳幼児。



最近、赤ちゃん、乳幼児と居合わせて

時間を過ごすことがあって……



子どもを産んでいないわたしは

改めてマジマジと観察して過ごして

確信しました。





がんばること、
人間にとっては
当たり前のスキル




&



がんばること、
人間にとっては
心地よいこと








寝返りをうとうとか。

目の前に見えてるものを手にしたいとか。

つかまり立ちしたいとか。

前に進みたいとか。





必死ですよね。

たぶんまだ、思うようにカラダが

使えないんじゃ無いかと。





毎日毎日、飽きずによくまあ、

「あー」とか声を上げながら

よじよじ続けますよね……。





いちいち、

「あー、できなかった!

わたしってホントにダメだわ」

とか思ってるのか。



それはわかりませんが、

側から見ていて感じるのは

おそらくそんなことより



「すーすーみーたーいーーー!」



の一心なのではないか。ということ。





で、気付いたら、ひょいと、寝返りしたり。

立ち上がってたり。



友人の子は、突然、わたしの目の前で5歩

と、とと、っと、……と

と歩きました(笑)



母である友人がトイレに立ってる間に。

つかまり立ちやっとで、

手を離しては、尻もちついていたそうですが。





何が言いたいかって。



つまり、人間ってさ、



●●●したい



みたいな欲求を満たすために

がんばること、努力すること、

ちょっとずつちょっとずつ

繰り返し積み重ねること、

当たり前スキルとして持ってるよ!





ただこれ、本能みたいな深さでの

本当の欲求でなら、当たり前なのかなって。





だからね。

飛躍するように思うかもだけど、

がんばれないことって、

努力したくないことって、





そんなやりたいことじゃないんだよ





って再確認しました。



わたしは、仕事のことは

他人にドン引きされたり

呆れられたり

やたら賞賛的に

「すごい努力家ですねー」

と言われることがありますが、



美容・ダイエットでは

「絶対がんばれない」ですゲロー



そうです、単にそういうことです真顔キラキラ