会社仕事で、今の課題は
慢性化してる「こなすだけ」状態に
歯止めが効かない人手不足と
意識の低下だと思ってます。
 
 
 
個人の活動、「週末起業」に挑戦して
わたし自身、会社員としての働き方や
意識について改めて向き合って
強く実感したこと。
 
 
タスクと時間に追われるだけになりがち。
忙しさを言い訳に、目の前のことだけで
精一杯すぎる環境。
それを「仕方ない」と諦めてしまってる意識。
 
 
忙しいか、否か、で言ったら
自分が知る限り、やはり業界として
他業種よりもだいぶ忙しいです。
 
ひとりが持つタスク量といい、
締め切りに向かって詰め込まれてる
密度といい……。
 
 
比べるものじゃないけれど、
正直に言って
週末起業を通じて知った方々の
「会社が忙しい」は
この業界としては忙しいうちに
入らない感じが多かったです。
 
忙しいからすごいとか、偉いじゃなく
逆ね汗
忙しすぎるの、やはりいいことではない。
 
 
目の前のことに追われるだけになると、
全体を通してケアレスミスが頻繁してる。
 
どれほど締め切り管理をしても、
提出されてくるもの、
納期にあがってくるものに
ささいな不備・不足が無くならない。
 
 
 
提出前のクオリティチェックに
まったく気が回ってないし、
するゆとりが全然無い。
 
 
会社組織なので、いきなり人員増など
できないところにも原因があることだけど、
だから「仕方ない」
だから「ミスが起きていい」なんてこと
仕事では、納品先が、読者がいる以上
許されることではないわけで。
 
もちろん、最後のところで全てのミスは
リカバリーして、修正して、
発売にこぎつけているわけですが……
 
 
プロセスに無駄が多すぎる
 
 
んです。
各パートの担当者の動きを割り出して、
作業フローを検証して、
どこにどんなロスがあるのか。
 
 
ここ半年、担当しているメディアの
すべてをチェックしながら
管理をしてきたところ
衝撃の事実が発覚。
 
 
 
ほぼすべてに、無駄(ロス)がある
 
 
ゲロー
 
100しかないキャパに、
タスク量だけで90ある。
ケアレスミスでロスが起きると、
解決のために10の手間がかかるとする。
 
すると、初めの小さなミスで
発覚したところで100maxに
てんてこまいになる。
 
そうすると、やっている通常業務で
またケアレスミスが発生しやすくなって、
ミスによるロスと、リカバリーで
また通常90のタスクに
20のリカバリータスクがのし掛かる。
 
10オーバーしたら、雪崩のように
ケアレスミスが連鎖していき、
カンタンに炎上してしまう。
 
 
確かに、通常90の時点で無理があるので
そこを改善していかなきゃならない。
 
それは、量自体の見直しもだし、
仕組み化することも、
なにより、意識を変えるところも必要そう。
 
 
 
 
忙しくて、焦り始めた時こそ、
1の手間を惜しまないこと。
ケアレスミスを防ぐ手間は、
本当にささいなことのはずだから。
 
 
 
会社での立て直し、組織改革プロジェクト
始動します。
来年度スタートの4月には切り替え完了を
目標にしますキラキラ
 
 
自分だけがやればいいこととは違う、
新しい挑戦になります。
 
その奮闘記も、これから綴っていきます真顔キラキラ
 
 
 
 
 
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