最近、どんな場面であれ、
質問をいただいて説明を開始すると
同じことを繰り返しているので
まとめてみます。
落ち着いて!地図とルートを確認しよう
コンテンツを考えるとき。
プロモーションを考えるとき。
企画を立てるとき。
イベントを開催しようとするとき。
あるいは記事を書くとき。
プロフィールを作るとき。
「よ~っし、やるぞー!」
とワクワクして……
いきなり、駆け出してしまうこと
ありますよね。
ちょ~っと待った!!!
迷ったり、わからなくなって、
途中で困った!になってしまう
そんなケースの共通点は
ゴールとルートを決めてない
ということが多いです!
もちろん、ルートはやってみて
変更!ということは良くありますが、
それでも、真逆の方向に
走り出してしまうことは避けたいじゃない?
1日平均乗降客数、世界一位の「新宿駅」で考えてみる
ダンジョンとも評される広く、
JRの路線数も多い「新宿駅」。
さらに複雑さを増す要因は、JR以外の
私鉄、地下鉄が「新宿」とつく駅で
密集していること。
とはいえ、実は、JRの新宿駅って
シンプルなんですよ。
ポイントがわかれば、秋葉原駅や
渋谷駅よりも、わかりやすく、迷いません。
上の構内図
上:西
下:東
右:北(改札なし)
左:南
という方角配置です。
あなたがいるのは、図のほぼ中央
「中央通路」の鍵マークのあたりです。
さあ!
「新宿駅まで来たから、買い物へ行こう!」
と考えたあなた。どうしますか!?
何を買いたいか?
具体的に絞らないと、行き先は決まりません。
行き先が決まったら、その行き先の
所在地=ゴール
と、辿り着くルートを確認しませんか?
※新宿駅をご存じない方のために
補足します。
新宿駅周辺の、代表的な百貨店・ショッピングビル
おおよその所在地
高島屋=南口
小田急百貨店=西口
京王百貨店=南口(南西)
伊勢丹=東口
LUMINE1・2=南口
LUMINE EST=東口
ALTA=東口
なぜ、「考える」ことになると、やらなくなるのか
買い物をしよう
↓
洋服が見たいな
↓
30代女性向けの通勤にも着られる
洋服だな
↓
伊勢丹がいいかな
↓
伊勢丹は東口だな
↓
今の場所だと、あっち(図の下部)に
向かって、この通路を真っ直ぐだな
駅を使い慣れていれば、
こんなことは考えず、歩き出している。
あるいは
行き当たりばったりに散策して
ウィンドウショッピングを
楽しむというのもある。
だけど、それって、もうすでに
どこに、なにがあるか、
わかっているから。
どっちに行ったら、いいか、
わかっているから。
新宿駅構内図をよ~く見て、
東西南北がどっちにあるか。
どの通路と、どの通路がつながってるか。
改札を出てから、反対側に戻るルートが
あるかどうか?
そういうことを知っているから、
散策ができるし、
多少迷っても、
「とにかく、あっち方向に進むんだった」
と進んでいかれるんです。
まとめ
果ての無い広大な真っ白な空間。
そこに突然、放り出されたら
普通の人は、途方にくれます。
初めに、「ゴール」を決める癖を
持とう。
そして「ルート」の見通しを探す、
調べる、持つ癖をつけよう!
そうすると、多少迷ったとしても、
大きな迂回や立ち尽くすような
ロスは減っていきますよ
あなたが今、しようと思ってること。
具体的に「ゴール」は見えてますか?
(漠然と、洋服が見たい、くらいだと
向かう百貨店に迷い、
百貨店の中のフロアでも迷いますよ~)