ホウレンソウって、ご存知ですか?
緑黄色野菜の一種で、主に
ビタミンAとβカロテンが
豊富な緑の草のことじゃないですよ。
 
 
 

ホウレンソウは人生の秘技だ

 
会社員になって、最初に言われる
アレでしょ?
告、絡、談。
 
「わたし、もう新人じゃないから
そんなの、当たり前だし。」
 
「わたし、起業してるから
そんなのする相手いないし。」
 
と、画面を閉じようとした方。
 
 
あいや、待たれい!!
 
 
 
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このホウレンソウ、
知れ渡った経緯がビジネス書の
ヒットからのため、
 
組織での業務運営術
 
として浸透しましたが、
よーくよーく考えると、
人生そのものの、壮大な秘技を
簡潔にしたものだとわかるはずです。
 
 

「愛」の反対語はなにか問題

会社仕事、個人起業業務だけでなく
広く人間関係コミュニケーションの
躓くポイントを振り返ってみましょう。
 
 
最近、あなたが「ムカッ」とした
人間関係の出来事、
コミュニケーションのトラブルを
思い浮かべてみてください。
 
 
突然、勝手なことを言われた、頼まれた
 
とか
 
教えてもらってない、聞いてなかったことが
発覚した
 
とか
 
陰口叩かれた、シカトされた
 
とか
 
約束すっぽかされた
 
とか
そーゆーこと、出てきませんか?
 
 
平たくいうと、「蔑ろにされた」ときに
わたしたちは不快に感じますよね。
 
愛(広い意味で)が感じられないとき、
わたしたちは無力感を覚えたり、
傷つくんだと思うんです。
 
 
愛の反対語は、「無関心」です。
必要とされてない、
コミュニケーションがとれてない、
それが無関心、そのものと、その結果。
 
 
「コミュニケーションがとれてない」
要するに、
報告
連絡
相談
が無い、ってことなんですよね。
 
 

会社組織でも、個人起業でも、私生活でも

ホウレンソウが自然にできる人は、
おしゃべり上手かとか、
愛想がいいかとか、
人見知りかどうかとか
そんなことどうでもいいほど、
コミュニケーション上手なんです。
 
 
また、礼儀がきちんとできている
ってことだとも思います。
せっかく助言したこと、その後どうなったか。
「おかげさまで、こうなりました!」
ってお礼を伝えるのも、
「報告」「連絡」ですよね?ラブラブ
 
 
連絡、相談ができると、
「今、何を考えているか」
「なにをしようとしているか」
も伝わります。
 
助言や情報を得やすく、
「なんでそんなことしたんだよ!」
と周囲をびっくりさせることは
あまり起きない。
特に、周囲に迷惑をかけるびっくりは
起こしません。
(いい意味のサプライズびっくりは、
起こしていいと思ってます笑
 
なんにつけ報告ができると、
無関心、蔑ろではなく、
「尊重してくれているんだな」と
周囲は感じます。
 
大切に思ってくれている相手のことは
「よし、また応援してあげよう!」
と、好意的なスパイラルが
生み出されます。
 
 
家族とでも同じだと思います。
わたしはこれまで、実家では親にほとんど
「相談」をせず、
お金や承認が必要なことだけ
決定後に「報告」をして、
「連絡」は学校のことなどいわば
事務的なことしかしてませんでした。
 
 
だもんで、親(とくに母)からは
「あなたは宇宙人だわ」
と嫌がられてました笑
 
それでも、親は無償の愛情を
注いでくれるので
事後報告でも受け入れてくれて、
応援してくれました。
 
でもやっぱり、なんか溝を感じてましたね。
そりゃそうですよね、
自分で作ってたんですものね。
 
これが旦那さんとであれば、
元は赤の他人同士。
勝手をしていて無償の愛情を注げ
というのは、やっぱりちょっと
違うんじゃないかな?と思うんです。
 
 

肉球まとめ

 
組織での仕事ということだけじゃなくて、
人間関係全部。
夫婦関係がうまくいく!みたいなことまで
ホウレンソウは通じることだと思います。
 
 
最近、ホウレンソウしてますか?
 
 
 
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