「あの人は順調に成果を出していて、いいなぁ」

同じようなことをしてるのに、
「差がつく」のって不思議ですよね。
会社員でも、個人起業でも、
差をつけて成果を出している人のことを
観察して、わたしなりに3つのポイントを
洗い出してみました。


「差がつく」3つのポイント


1ゴールの設定と期限の位置

プロジェクトを短いターム(期間)で
しか見ていない人と、長いタームで
俯瞰している人では、圧倒的に
後者の方が成果を出している!

そして、その長いタームの中で
さらに自分なりに目標設定と達成期限は、
短く設定している。
……と感じます。


つまり、大きな視野でゴールは
年単位で先に見据えて、
そこに至るまでの通過ポイントを
小刻みに設定して1つ1つ丁寧に
クリアしていってるんですね。


1年後、3年後には当然、
ゴールが変わることもあり得ますが、
細かな変更が影響しない、
大きなゴールを見据える視点が
大事ってこと!





2優先順位付けの判断と速度

「今」なにをすべきか?
「今」やらなくていいことはどれか?

優先順位をパッと判断できる人は、
成果を出しています。


これって、チャンスを逃さない。
チャンスに気付ける。
そんなこととも同じこと。
なーんにもしてなくて、
これはできないですよね。


裏側には、やはり大きなゴールの存在が
あると思います。
ブレない軸や、常に考えを
整理している必要がある。

「目的」と「理由」を
しっかり理解できているからこそ、
雑音や瑣末なことに惑わない。悩まない。

日々のインプットとアウトプットの両方が、
くるくると当たり前のように
脳内で起きているからこそ
なんじゃないかなー?





3行動量と行動力

これは、説明不要かもしれませんね。
目に見える数以上に、
見えない数も大きいです。


その中でも「人に会っている」数が、
成果を出している人は、多い。
フットワークが軽くて、
抑えるべき人には必ず会っているし、
抑えるべきポイントを外していない。


次に、「準備」「根回し」「研究」に
かけている時間が、日常に当たり前に
組み込まれている!
自然と「量」が積み立てられているんです。


何をしていても、「自分の仕事」に
繋げて考える回路がある。
抽象化する。
我がことに置き換える。
このチカラがすごい!


そもそも2のように、決断、判断にも
時間をかけない、うじうじ悩まず、
「やる!」ことができるし、
違ったら「やりなおす!」行動力もあって、
トライ&エラーのサイクルが早いキラキラ








どれくらい深みにハマれるか


この3つって、「好き」とか以上に、
のめり込んでるからこそですよね。

「仕事でそこまでしたくないわ……」
って思うのが、ほとんど多数の声だと思います。


だからこそ、「差がつく」んでしょう。


イヤイヤやっている人と、
当たり前にのめり込んでる人とでは、
差がついて当たり前ですね。

スポーツの練習でも、なんでも、
10回しか素振り練習をしてない人より、
100回、1000回をコツコツ当たり前に
してきた下積がある人。
試合初出場の人より、
本番の試合出場経験が何回もある人。



超天才野球選手とされる
イチローさんだって、
入団同期の田口壮・オリックス2軍監督が
証言することによれば

ほかの選手と集中力と練習量は明らかに違いました。いつトレーニングすれば一番、集中できて、効率的かということを新人のころから考えていたと思います。だから夜中にウエートしたりしていた。

毎日新聞 2016年6月17日 Web版記事より https://mainichi.jp/



成果を出したいことがあるならば。
まして、スタート初期であるならば。

やっぱり、数って必要メラメラ


大変を楽しみに、
「こんなもんじゃないよね?」って、
自分の成長を感じる日々にしたいですねひらめき電球



 
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