長女は
小学生の頃、
某スポーツのクラブチームに入っていました。

全国大会にも出たし、
県外遠征も普通にあった。

強かったけど…

娘たちは、駒でしかなかった。


そして、
真面目な娘は
スケープゴードにされた。


精神的に追い込まれて…

6年の春にやめました。



その娘が、
昨日の日大アメフト部の
選手の会見を見ていて、

『監督コーチからの指示を、
どうして断らなかったんですか?』

って記者が質問した時に、

「そんなの、
怖いからに決まってるやん!!

そんな質問、しないで!!!」


って、
悲しそうな顔で

悲しそうな声で
言っていました。


彼女の、心の叫びだと思います。



勝利至上主義で勝っても、
嬉しくもなんともない!



彼が
もう一度、
楽しかったころのアメフトを
信頼のできる仲間とともにできる日が
いつか来ますように。