今回は僕の好きな画家
東山魁夷先生について
少しお話しさせて頂きます。
...と言っても、
その世界ではメジャーな画家なので
詳しく知りたい方は
検索してみて下さい👍
年に数回、お邪魔する
『東山魁夷、心の旅路館』
僕の知る中では
岐阜県唯一の東山魁夷の絵で
満たされる場所✨
彼が学生時代にキャンプか何かで
この地を訪れた時に
大雨になり助けてもらった地
ということで
お礼方々、出来た旅路館
多分、そんな経緯だったはず...
著作権の問題とかよくわからないので
パンフレットでw
因みに表紙の絵
「二つの月」という題名が
つけられています。
『静寂と浄福が
すべてのものの上に在る』
とあります。
一見二つに見える月でも
実際は空にある月が
水面に映し出されたもの
雨が降れば空の月も隠れ
静寂だった水面も姿を変えます
空と同じように心も荒れれば
浄福もやっては来ないでしょう
こんな感じで
勝手に理解してみたりw
こちらは超有名な『緑響く』です
「郷愁とは、遠く離れた者への
再会を希う心であろうか。
いや、むしろ、再会を望み得ぬ
遠くへ過ぎ去った者に対しての
思慕の情をいうのであろう。」
郷愁とは過去を懐かしむこと
思慕とは恋しく思うこと
う〜ん奥が深すぎ💦
この地は長野県に実在する
御射鹿池(みしゃかいけ)です。
実際には居るはずもない白馬
魁夷が白馬を思い描いた時に
頭の中ではモーツァルトの
協奏曲第二楽章の旋律が
響いているのを感じたとか...
まだ僕なりに理解は出来てないです💦
普段は作品と題名だけ見て
自分なりに解釈していく
そんなのが、楽しくて
心癒されます✨
今回、僕の個人的な思いに
お付き合いくださり
ありがとうございます。
そして一番のお気に入りの
ご紹介したい絵があります。
それは次回に...