みなさんご無沙汰しております(^_^;)今回はまたマニアックな趣味のお話でも…あ、カメラのことや旅ユニットのこと、楽しみに待たれてる方も多いと思われますが、それはまた徐々に書いていきますので後々のお楽しみということで(^^)
さて、ずいぶん前にヘッドホンアンプ買ったこと書きましたけど…買ってすぐ音の感想は詳しく書いてませんよね?じつはそれには理由があるんです…
まぁ、これはオーディオ機器を買うとだいたい必須だとは思うんですが、その製品の本来の性能を発揮するのに数時間〜数週間は通電して使い込むんですね。
クルマでも慣らし運転とかするじゃないですか、それと一緒で機器を慣らすと言うか…うん、馴染むといった方が良いかもしれない。
この機器を通電して馴染ませることを「エージング」って言います。そして、そのエージングが必要なのは単純に機器だけでなく、ケーブルやヘッドホンなどのアクセサリーなども含まれるんですね。
ちなみにこのヘッドホンアンプ、なんとバランス駆動出来るので、↑のHD650はリケーブルしてXLR端子に変わってます。
太さは正義ではないですが、やはり良い音なりそうな感じしますよね(^^)実際に聴き比べてみても気のせいではなく確実に音質アップします。全体的に上品な感じのHA-1ですが、電源ケーブルを替えることによりグッと音の密度が上がり、低音もドンと芯が出て、出音のパワー感が増します。ケーブル交換は相性によりけりなんですが、これは大成功。
もちろん比較視聴用に、SONYのCD900STも改造してバランス化してみました(^^)
まぁ、バランス、アンバランスと言われても、はぁ??みたいな感じだと思われますが…、その辺はググって頂いて…(^_^;)ってホント説明すると難しくなるので…
単純にバランスはノイズに強く音がクリアだと覚えておいてください(^^)
さて、HA-1はサラッとして音は硬めなのですが、この硬さが逆にHD650には合っていて、バランス駆動することにより、より解像度が増して良い感じです。心地よい柔らかさ、かつ物凄い細かい部分まで聴こえる、いつまでも聴いていたい音。心地良すぎて、よくヘッドホンしたまま寝オチします(^_^;)
CD900STは硬い+硬いなのでちょっと耳が痛くなる感じ。このアンプではアンバランスの方が合ってますね。音源チェック用はこちらかな。
で、せっかくいいアンプとヘッドホン使ってるので、ここは電源ケーブルも奢りたいと思います。ケーブルマニアとして昔取った杵柄、ワイヤーワールド製電源ケーブルを用意しました。
まるで大蛇のような太さ…純正のケーブルと比べてもその差は一目瞭然。いやー、当時いったいいくらケーブルに注ぎ込んだのだろうか…
そしてプラグが3ピンなので壁コンセントも3ピンが挿さるように交換。良い子のみなさんはコンセントの取り付け取り替えはくれぐれも電気工事士さんに頼んでくださいね。
パナソニックのホスピタルグレードWN1318。いわゆる病院とかでコンセントが抜けないように圧着が強めで本体そのものも普通のコンセントよりしっかりしてます。
音は言わずもがな。オーディオマニアの間では定番。いわゆる沼の入り口です。音は上流から整えて行くのが定石、まずは電気の入り口を拘ると音もグンと良くなります。
今ではオーディオ用のコンセントもいろいろ出てるので、興味ある方はググってみてくださいね。それはそれは深い世界が待っておりますので(^^)
それこそ電源に拘ってる方なんて、自宅に電柱立てて「マイ電柱」持ってるマニアもいますからね(^^)
マニアック繋がりですが…コンビニでこんなもの発見…パクチーチョコ(^_^;)いったい誰がこんなマニアックな味考えたんだろう…森永やるなー。
味はあえてノーコメントで(^^)興味ある人はぜひチャレンジを!!
ではでは今夜もマニアック話にお付き合いいただきありがとうございました(^^)おやすみなさいー!