ごきげんよう〜
身体中悲鳴を上げつつもリハも大詰め。
今年もいい感じに仕上がっております(^^)
はい、ここがスタジオ。
天井も高くバーンと大きいですね。なんで、ここまで広さが必要なのか?例えば音だけを合わせるなら街スタジオで十分ですよね?ここには舞台監督含め音響、照明、そして制作と大人数のスタッフさんたち…もとい、実行委員の方々もいて(^^)演出や場当たり含め、本番さながらのリハーサルをするための場所なんですね。
そして、こういうプロスタジオと言うのは本来場所を貸してるだけなので、街スタと違い、音を出す機材とかもろもろ全て持ち込みなんですね。もちろんその機材達は全部本番で使うもの。
よくホールなんかで座席潰してミキサー卓や照明卓が組んでありますが、もちろんそれら全てです。それこそ機材だけでも凄い量ですよね。
リハーサルが終われば全てバラして会場に運ばれて行くわけです。そして僕の機材達も一緒にツアーに旅立ちます(^^)
PAの会社によって使ってるメーカーは違うとは思いますが、シュアのマイクと思いきや、ここはゼンハイザーでしたね。
イヤモニはシュアでした(^^)
イヤモニも昔はモノラルだったんですが、今やステレオが当たり前、相当クリーンに聴こえます。まさに毎回レコーディング状態(^_^;)
あ、くれぐれもワイヤレス関係は電波法が絡んで来ますので、免許が必要なやつもあるのでお気をつけください。まぁ、その分音も良いんですが。
イヤホンはFitEar(フィットイヤー)と言うメーカーで、それこそ今やたくさんのカスタムイヤホンメーカーがありますが、その中でも国内アーティストの使用率は一番ではないですかね。
僕たちも勧めまれるがままに何の違和感もなく使ってますが、プロの現場で使われるってことは音が良いってだけでなく故障やトラブル時のサポート能力も必要となってきますので、例えば海外で主流のUE(アルティメットイヤーズ)なんかは向こうが本場なので、今は分かりませんが以前はやはり修理に時間がかかり、音はめちゃめちゃ良いんですが、現場で使ってる人は少なかったですね。
要はツアーで使うものなので、ツアー中に壊れても素早く修理できたり、代替品など手配できるスピードが必要なんですね。この辺はさすがは国産。ちなみにこのフィットイヤーさん、補聴器屋さんが作ったらメーカーなんですね。カスタムイヤホンと言えば耳型命なので、そういう信頼感もあります。
さ、話がズレてまたドンドンマニアックな方向に行きましたが…まぁ、またコンサートの裏話に付き合ってやってください(^^)
さぁ、泣いても笑っても明後日が本番!!ホントに毎日会長や先輩方、おきばっておられますので、性徒のみんな!今年も最高に盛り上がる準備はよろしいかー?
豊洲分校!楽しみに待っとけよ!(^^)