こんばんは、家令のナルバレックです。
本日は当店の開店八周年記念日&移転二周年記念日です!!
毎年色々なことがあり、順風満帆とは行きませんでしたが、なんとかここまで来れました・・・。
とあるデータによると、中小企業は1年間で60%が、5年間で80%が、10年間で95%が倒産しているのだとか。
本当かどうかはちょっと判りませんが、あと2年で生存率5%の狭き門に入れるかどうかが決まる、大事な時期に差し掛かっていると思います。
これからは、当店が企業努力を続けていくのは勿論ですが、お客様方のご愛顧無くして今後の存続・発展は望めません。何卒、ご指導・御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。!!
本日は当店の開店八周年記念日&移転二周年記念日です!!
毎年色々なことがあり、順風満帆とは行きませんでしたが、なんとかここまで来れました・・・。
とあるデータによると、中小企業は1年間で60%が、5年間で80%が、10年間で95%が倒産しているのだとか。
本当かどうかはちょっと判りませんが、あと2年で生存率5%の狭き門に入れるかどうかが決まる、大事な時期に差し掛かっていると思います。
これからは、当店が企業努力を続けていくのは勿論ですが、お客様方のご愛顧無くして今後の存続・発展は望めません。何卒、ご指導・御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。!!
今、秋葉原のコンセプト系のお店、特にリフレや整体のお店は大変厳しい状況にあります。
一部のお店が導入したきわどいオプションや女子中・高校生の在籍を強く押し出した戦略が注目を集め、それらを規制するために様々な動きがありました。
しかし、そういったお店は次から次へと手の内を変えて抜け道を編み出しますが、それらと関係のないお店のほうが業態を変えられない分、規制の影響を強く受けているのが現状です。
一番大きいのは、きわどいオプションを規制する法律が無かったために、高校生がリフレや整体を行うことが「労働基準法違反」とされたことですね。
私がスクールで習った講師の先生は中卒で整体師を志し、開業している整体師に弟子入りして勉強を始めたそうです。この志は今では「18歳未満がしてはいけない、いかがわしい仕事を志している」ということになってしまいました。これって変ですよね?
あるお店ではチラシ配りは女子高生がして、施術は18歳以上がするという分業もされているようです。
リフレや整体が悪いのではないのに18歳未満がしてはいけない仕事にされたため、閉店してしまったマジメなお店もありました。一方で、摘発の対象になったお店は、業態を変えて存続しています。
他にもあります。
現在は『一店舗のチラシ配りは一枚の許可証により1名だけ』許可されています。つまり秋葉原の万世橋警察署管内で、同じ店舗(本店・支店があればその店舗数分は可)のチラシ配りは一人しか居ないはずなのです。
しかし、現状はどうでしょう?同じ店舗のスタッフが複数立っていますよね?チラシ配りをしていないという名目で同行し、お客様がチラシを受け取れば2人がかりで説得に掛かる・・・。2人で配っているのと変わらないどころか、客引き化していますよね。客引きは違法なのは言うまでもありません。
また、路上ではなく別のビルの敷地内に立ってチラシを配れば、道路使用許可の範疇から抜け出てしまいます。道路ではありませんからね。
そのビルの方が気づいて文句を言えばどくでしょうが、ずっと見張っているわけにも行きません。またやって来てチラシを配り始めます。
秋葉原のテナントは大体が店子です。大家さんが敷地内への不法侵入で訴えてくれれば駆逐できますが、店子の立場ではそこまで出来ません。イタチごっこです。でも、道路使用許可には違反していないのです。
あるお店は運営会社とプロデュースする会社が別々に道路使用許可証を取っているので二箇所で配れると説明しています。しかし、一店舗で1名なのでこれも当然違反です。
ルールを守るお店は、一店舗1人を守ります。
ルールの抜け道を探すお店は、複数でなんとかチラシを配ろうとします。
そして、お客様の目に多く触れると、来店は増えます。これは真理です。
結果、生き残るのは『ルールの抜け道を探すお店』。
秋葉原の街がどうなるかは、お客様方に掛かっているのです。
一部のお店が導入したきわどいオプションや女子中・高校生の在籍を強く押し出した戦略が注目を集め、それらを規制するために様々な動きがありました。
しかし、そういったお店は次から次へと手の内を変えて抜け道を編み出しますが、それらと関係のないお店のほうが業態を変えられない分、規制の影響を強く受けているのが現状です。
一番大きいのは、きわどいオプションを規制する法律が無かったために、高校生がリフレや整体を行うことが「労働基準法違反」とされたことですね。
私がスクールで習った講師の先生は中卒で整体師を志し、開業している整体師に弟子入りして勉強を始めたそうです。この志は今では「18歳未満がしてはいけない、いかがわしい仕事を志している」ということになってしまいました。これって変ですよね?
あるお店ではチラシ配りは女子高生がして、施術は18歳以上がするという分業もされているようです。
リフレや整体が悪いのではないのに18歳未満がしてはいけない仕事にされたため、閉店してしまったマジメなお店もありました。一方で、摘発の対象になったお店は、業態を変えて存続しています。
他にもあります。
現在は『一店舗のチラシ配りは一枚の許可証により1名だけ』許可されています。つまり秋葉原の万世橋警察署管内で、同じ店舗(本店・支店があればその店舗数分は可)のチラシ配りは一人しか居ないはずなのです。
しかし、現状はどうでしょう?同じ店舗のスタッフが複数立っていますよね?チラシ配りをしていないという名目で同行し、お客様がチラシを受け取れば2人がかりで説得に掛かる・・・。2人で配っているのと変わらないどころか、客引き化していますよね。客引きは違法なのは言うまでもありません。
また、路上ではなく別のビルの敷地内に立ってチラシを配れば、道路使用許可の範疇から抜け出てしまいます。道路ではありませんからね。
そのビルの方が気づいて文句を言えばどくでしょうが、ずっと見張っているわけにも行きません。またやって来てチラシを配り始めます。
秋葉原のテナントは大体が店子です。大家さんが敷地内への不法侵入で訴えてくれれば駆逐できますが、店子の立場ではそこまで出来ません。イタチごっこです。でも、道路使用許可には違反していないのです。
あるお店は運営会社とプロデュースする会社が別々に道路使用許可証を取っているので二箇所で配れると説明しています。しかし、一店舗で1名なのでこれも当然違反です。
ルールを守るお店は、一店舗1人を守ります。
ルールの抜け道を探すお店は、複数でなんとかチラシを配ろうとします。
そして、お客様の目に多く触れると、来店は増えます。これは真理です。
結果、生き残るのは『ルールの抜け道を探すお店』。
秋葉原の街がどうなるかは、お客様方に掛かっているのです。