あの日から四年が経った
もう四年もたった
まだ四年しかたっていない
僕は何度も何度も何度も
映像を見ては涙を流しました
悲しみの辛すぎる涙と
国境を越えた愛の涙と
あの日から時が四年流れ
今僕は普通の生活ができている
あの日の夜僕も駅の中で過ごしていた
帰宅難民で溢れたシャッターの閉まった
冷たい風の吹く地下のショッピングモール
皆で協力し帰宅難民全員に温かい
紅茶を配った
知人の親友が津波で亡くなった
もう いないという現実
僕はその2人の仲良くPEACEした
写真をもらった
持っていたかった
今日は陽射しが白く輝いてた
空は静か過ぎるほど青かった
こんな僕にできることは
あの日を忘れずに生きる
こと