みんな好きですよね〜
餃子!

でも、いざ作るとなるとハードルが高いと思っている方、けっこう多いですね。

今回は餃子のコツとちょっとした裏ワザをご紹介します。

餃子だけでなく、ひき肉を捏ねてつくる料理で
皆さんがけっこう困るのが、
作業を進める途中で度々手を洗わないといけない事態になるということ。

作業のずーっと先まで準備してから、
肉を触りましょう!

こんな感じです。
未来の自分のアシスタントをするような感じです。

ひき肉は塩分を加えてよく捏ねると、弾力のある食感になります。

ここで大事なのは、捏ねるために塩分は必要だけど、水分は邪魔、ということ。

ニラやキャベツは捏ねるときには入れません。
ハンバーグとかも、最初から玉ねぎは入れません。
これ、意外と知られていないみたい。

調味料を加えた肉を、しつこく手にまとわりついてくるくらいまで捏ねます。

ここに野菜を加えるのですが、ポリ袋を使って水抜きするとすっごく作業が楽になりますよ!
(絞らないレシピもありますが。)

ポリ袋の使い方の細かいコツはレッスンを受けていただいた方に(笑)

包むときは肉汁がこぼれないように皮をピッタリ閉じることと、なるべく空気を抜くこと。
美しいヒダは二の次でいいです。

焼き方のコツは最初は茹でるようなイメージ。
羽付にするなら水に5%の薄力粉を混ぜてね。


仕上げは揚げるイメージ!
油、必須です!
羽付にすると焦げ目の具合が分かりやすいですね。
羽がない場合は餃子のフチの焦げ色が
かなり濃くなるまで焼いてくださいね。


焦げ目は濃いめが私の好みです!
この写真、フチの方が濃いのがわかりやすいですね。

お手持ちのレシピでもこのポイントを押さえると
ググッとランクアップしますよ!
是非お試しあれ〜ニコニコ