普段は料理教室をやってるので、レシピの大切さはよくわかってる。
レシピはなるべく正確に伝えるために、必要なもの。
でも、本当はレシピとか関係なしにテキトーに作る方が楽しかったりする。
このところレッスンはずーっとお休みだし、
毎日毎日昼も夜も(朝は作っても食べてくれないからやめました)
作るとなると、そりゃテキトー料理も多くなります。
テキトー料理は作りながら思いつきで
どんどん最初のイメージと違うものになるところが面白いところ。
でも再現しようとすると「なんか違うなぁ・・・」となることも。
ということで、録画してみました。
他のパスタでも抑えておくといいポイントも添えてみました。
ポイントを押さえればどんな材料でもおいしく作れて
テキトー料理が楽しくなるはず!参考にしてみてね。
①
ポイント1:パスタはスープくらいのしょっぱさのお湯で茹でる。
湯で時間が短いものは濃いめ、長いものは薄め。
今回は短めなので、煮詰まった味噌汁くらいの濃さ。
ポイント2:炒めものはあまりいじらない。
基本的に混ぜるのは新しい材料を入れたときと、
状態に偏りがでてきたとき。
②
ポイント3:パスタを茹で始めるは、盛り付けの準備が整って、
ソースの目処が整ってから。
ポイント4:パスタの表示茹で時間は
お湯に入れてから口に入るまでの時間と考えるべし。
③
ポイント5:ソースは茹で汁でのばし、パスタに吸わせる。
ポイント6:仕上げに香りをトッピングするとグレードアップ
ちなみに、パスタの選び方は
今回のようにソースで軽く煮込む仕上げの場合は、
表面がツルツルタイプ
例えば、バリラとかが
ソースに和えるだけの場合は、
表面がザラザラタイプ
例えば、ディッチェッコとかが
向いていると思いますよ!
あなたのおうちパスタがググッと美味しくなりますように!