昨日の記事の続き。

不安や恐怖は強いエネルギーなので

これを避けることにエネルギーを取られていると

未来を見出すことができない

というお話ししでした。

この事例についていうと

例えば「依存する人」です。

依存している人は

自分の人生に責任を持つよりも

周りに他人になんとかしてもらいたい

というエネルギーが強い生き方です。

依存って強い恐怖を感じている人に

起こりがちな心理現象なんです。

孤独の恐怖や不安を避けるために

人にしがみつくわけです。

当然人生を肯定的に捉えるどころか

否定的に悲観的に捉えているので

依存して誰かにしがみつくことで

孤独の不安や恐怖を回避することにしか

生きるエネルギーを使えません。

だから依存状態って

早めに脱しておかないと

人生がマイナス方向にしか動かないんです。

依存は他者中心主義で

自分の人生の責任を取らないで

自己責任放棄の他責的な生き方なので

周りから人がいなくなります。

でも自分の人生を主体的に生きる人は

人にしがみついて利用するのではなく

自分と他者との境界線を意識しながらも

自分の感情や感覚を大事にできる

つまり

自分軸で生きていける自立的な人

になります。

みなさんはどちらを選びたいですか。

ではではまた。(￣∀￣)

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