今回もまた重い話になります

苦手な方はまたのお越しをお待ちしております

m(_ _)m






 


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備忘録として

葬儀の事を書かせていただきます



前回のブログでも書きましたが

父の告別式に息子は来なかったので

参列したのは7人だけでした



お通夜と同じように

ご導師様がお経を読んで下さり

お焼香をしました

初七日も一緒にやって

父の肉体との最後のお別れ



お棺の中にお花をみんなで入れました

顔周りにピンクのお花ばかり集まってしまい

とてもかわいい感じになっちゃいました

ちょっとみんなで笑ったよね

お父さんごめんねアセアセ


たくさんのお花に囲まれている父を見て

母は「まるでお花畑にいるみたいね」と言ってました


そうだね照れ



そして最後に一人ずつ

変わり果ててしまった父に触れながら

一言かけていったのですが



それまで平然としていた母が泣き崩れました

あの瞬間は母だけではなく

あの場所にいた全員が1番悲しく、寂しかったんじゃないかな



父は当然冷やされていたので

とても冷たかった


さすがに私も涙腺が崩壊しました


それまで私も泣かなかったのに



そして

荼毘に付されました



待っている間旦那さんが迎えに行き

息子が到着しました



母が息子の写真を撮りたいというので

外で息子と2ショットの写真を撮りました

息子だけの写真も撮ったなー



母がそんなこと言うの珍しい



ちょうど父が亡くなった日

私たち家族は、息子が全国大会に行くときに借りたキャリーバッグを返しに実家に行く予定で

兄は父のいる施設に服を届けに行く予定でした



母に

父が喜ぶから息子の写真を父の所に持っていってもらうので、バッグを返しに行くとき

息子の写真を持ってきてほしい

とお願いされていました



結局写真ではなく、息子本人が父の元に駆けつけたときは

もう息を引き取っていました



母は父が亡くなった時少し離れていたみたいで

わからなかったと言っていましたが

兄は父のそばにいたのでわかったそうです


何か言おうとしていたと兄から聞いていたので

「最後何て言おうとしたんだろうね」と兄に言ったら

「『お母さんを頼む』だと思うよ」と言っていました



そうか、そうだね

そうであって欲しい



そして私たちを待ってて欲しかったなショボーン



また話がそれましたアセアセ

葬儀の話に戻ります



火葬が終わり、収骨室に呼ばれ

骨上げをしました

骨は一部に緑の色が付いていて

なぜかと兄が質問したら

お花の色素が付くことがあるらしいです


抗がん剤を受けた人は色がつくことがあると聞いたことがあるので

もしかしたらお花の色素だけじゃないかもしれないですね



骨壷に全部納められた父を喪主の兄が持ち

位牌を母が持つはずでしたが

足が悪くなっているので、転んだら困ると急遽息子が持ち

遺影は私が母が転ばないように腕を組みながら持ちました



斎場のホールの前まで来て

解散になりました




息子は本当なら忌引でお休みになるところ

自分が行きたかったからとはいえ

学校と葬儀どっちも行くのは大変だったと思います


息子を迎えに行ってくれた旦那さんも大変だったと思うし

二人ともありがとう

m(_ _)m


旦那さんはお休みも2日間潰れてしまったから

また休みなしで仕事になってしまいました

申し訳ないショボーン




そして1時間以上かけて来て

参列してくれたおじさん、おばさん

本当にありがとうございました

m(_ _)m




弔電をくれた、いとこたちもありがとうございました

m(_ _)m



父が生前によくしてくださったみなさんに

感謝しかないです



本当にありがとうございました

m(_ _)m



お兄ちゃん、お母さん本当にお疲れさまでした

まだ色々手続きがあるから体にきをつけてね



そしてお父さん

闘病お疲れさまでした

そして本当に今までありがとう

m(_ _)m



寂しいよ

お父さん