監督 カール・テオドール・ドライヤー
製作 1954年 デンマーク 126分
最初は高尚で眠くなる映画じゃないかと思ってたけど面白かった。登場人物が真面目なんだけどいちいち面白すぎる。だがあのテンポや間さえドライヤーの計算なんだろう。怖い。『キン・ザ・ザ』なみに計算されていると思う。テーマは宗教だし、一般的に幸福そうな仲良し家族が出てくる。基本的にそういうものにあまりそそられないけど、とても好きな映画。
あまり融通が利かない真面目なあるじ、長男ミケル。自分は宗教信じてなくても、宗教を大事にしている家族を大事にしているところがいい。ミケルの嫁インガーはしっかり者のやさしい奥さんで、結局家族を仕切ってるとこがいい。間が絶妙で、ちょっと精神障害のある次男ヨハネス。三男アーネスはいい子なんだけどパワーが足りなくて可愛い。アーネスは宗派の違う仕立屋ペーターの娘アンネと結婚したいが、信仰篤いモーテンじいさんがこれを快く思っていない。でもモーテンじいさんはアーナスがペーターから結婚を断られたとなったら、怒って喧嘩しに行っちゃうんだよね。そのとき妊娠中のインガーの容態が急変してインガーは死んでしまう。で、インガーが死んだとなったらあっさりアンネをアーナスに遣っちゃうペーター。インガーの葬儀で突然ヨハネスが正気になって戻ってきて、インガーに起きよと命ずる。そしたらなんとインガーが生き返る。
ハッピーエンドだってのが実にいい。愛にあふれた素敵な話。宗教ってよくわかんないけど、愛するとか大切にするとか素直であることって大事だなと。見ると少し純粋な気持ちを取り戻せるような気がする。
製作 1954年 デンマーク 126分
最初は高尚で眠くなる映画じゃないかと思ってたけど面白かった。登場人物が真面目なんだけどいちいち面白すぎる。だがあのテンポや間さえドライヤーの計算なんだろう。怖い。『キン・ザ・ザ』なみに計算されていると思う。テーマは宗教だし、一般的に幸福そうな仲良し家族が出てくる。基本的にそういうものにあまりそそられないけど、とても好きな映画。
あまり融通が利かない真面目なあるじ、長男ミケル。自分は宗教信じてなくても、宗教を大事にしている家族を大事にしているところがいい。ミケルの嫁インガーはしっかり者のやさしい奥さんで、結局家族を仕切ってるとこがいい。間が絶妙で、ちょっと精神障害のある次男ヨハネス。三男アーネスはいい子なんだけどパワーが足りなくて可愛い。アーネスは宗派の違う仕立屋ペーターの娘アンネと結婚したいが、信仰篤いモーテンじいさんがこれを快く思っていない。でもモーテンじいさんはアーナスがペーターから結婚を断られたとなったら、怒って喧嘩しに行っちゃうんだよね。そのとき妊娠中のインガーの容態が急変してインガーは死んでしまう。で、インガーが死んだとなったらあっさりアンネをアーナスに遣っちゃうペーター。インガーの葬儀で突然ヨハネスが正気になって戻ってきて、インガーに起きよと命ずる。そしたらなんとインガーが生き返る。
ハッピーエンドだってのが実にいい。愛にあふれた素敵な話。宗教ってよくわかんないけど、愛するとか大切にするとか素直であることって大事だなと。見ると少し純粋な気持ちを取り戻せるような気がする。