さてコロナ禍においては毎日会社に行く事はなくなったが、それでも週に2,3日はオフィスに顔をだしている。


そんな私の昼ご飯事情を今回はご案内したい。


普段はオフィスのあるビルの中にある食堂で食べることが多い。

写真↓のような感じで、好きなメニューをたのむとライスと一緒によそってくれる。


ある日のセレクトしたメニューは豚肉と玉ねぎの炒め物。フィリピン あるあるで、ソースをたっぷりかけてくれる。これをライスにかけて食べるのだ。

ちなみにライスはいつも半分量のハーフにしてもらっている。写真もハーフである。


このメニューで120ペソ。約240円。


下は食堂ではなく同僚が提供してくれたパンシットビーフンとおもちのような食感のデザート。


フィリピン では誕生日の人が必ずお昼ご飯を他のメンバーにおごる、提供するといった文化があるのでちょくちょく昼飯をいただくことが多い。


↓も別の人の誕生日に提供された食事。チキンとパンシットは購入してきたものだが、豚肉を使ったメヌードは自宅で作ってきたもの。さらにガーリックバターシュリンプは会社のオフィスで作ってくれた、できたてである。

フィリピンのオフィスにはだいたいちょっとしたキッチンがついているので、たまに自分で昼ご飯を作っている人もいる。


↓はまた別の日の食堂での食事。ビーフシチューのようなもの。牛肉も柔らかくて美味しいが、野菜がじゃがいもしかないのが日本とは異なるところ。

値段は150ペソ、約300円。


↓はまた別の日のメニュー。


今回のセレクトは白身魚のフライに唐辛子を少し加えた酢豚のタレみたいなものをかけたメニュー。魚はクセがなくておいしい。

値段は140ペソ、約280円。


ここで健康を気にする読者の皆様は気が付いた方もいるかもしれないが、野菜が全然ないということ。

サラダや野菜炒め的なメニューはないのでどうしても偏ったバランスになってしまう。


なので自分で作る晩御飯ではたくさん野菜を摂取するよう心がけている。


以上会社での昼ご飯事情であった。