最近サッカーの話題の多い私のブログだが、今回はサッカーの話題だけど娘のサッカーと最近の少年少女サッカー事情について書いてみたい。
前に書いた関連記事は↓
現在小学2年生になる娘はサッカー少年団に所属しそれとは別にサッカースクールにも参加している。
以前書いた通りこの私も小学生の頃同じサッカー少年団に所属していた。
ところで今、小学生がサッカーを習い事としてやる場合にはいくつかの方法がある。
私も自分の娘が日本でサッカーを始めるにあたって色々調べてみたのだが、所属するのはおおよそ次の3パターンになると思われる。
①サッカー少年団
②サッカークラブ
③サッカースクール
私自身つい最近までそれぞれの違いについてよく知らなかった
一応ご存知のない方の為に説明しておくとそれぞれ以下のような特徴がある。
①サッカー少年団 : 地域密着、コーチはボランティアコーチやお父さんコーチ、月会費は安め、保護者は役員や当番、遠征時の送迎などの役割あり、公式戦に参加
②サッカークラブ : 経験のある専門のスタッフ、プロコーチであることも。月会費はそれなり、保護者の役割はなし、公式戦に参加
③サッカースクール : プロコーチ、月会費はそれなり、保護者の役割なし、公式戦には不参加、チームとしての活動はなし、個人のトレーニング/スキルアップに重点
それぞれに特徴があるので、各家庭、子供がどこに重きを置くのかによって選択が変わっていくと思う。
参考になるかわからないが私の娘がなぜ今のサッカースクールと少年団で活動する事になったかも少し書いてみたい。
そもそものきっかは私の娘がマニラに来た時に年長さんで入った日系の幼稚園が湘南ベルマーレと提携をしていたことによる。
ベルマーレのコーチもマニラに常駐しており、幼稚園の活動の中でサッカーを教えてくれていた。
元々体を動かすのが好きだった娘はサッカーがだんだん好きになり、幼稚園でのサッカーだけでなくベルマーレが独自に行っていたサッカースクールにも通うようになる。
フィリピンではサッカーがマイナーなスポーツではあったが、私達が住んでいるエリアはたまたま人工芝のサッカーグランドがあり、ベルマーレのスクールもそこで受講することができた。
私がベルマーレのサッカースクールを見ていて感心したのが、いかに子供達にサッカーを楽しんでもらうかという指導方法だ。
ベルマーレのクラブスローガンは
「たのしめてるか。」
その事をまさに体現しているスクールだと感じ、また娘も本当に楽しそうにサッカーをし、教えてくれるコーチが大好きであった。
ちなみなこの「たのしめてるか。」というクラブスローガンは、ユニフォームのエンブレムの下にしっかりのせている。
結局ロックダウン開始後しばらくして妻と娘は日本に帰国した。
日本帰国後の娘のサッカーの状況は次回に。