去年の8月から始まった単身赴任生活だが、結婚前の9年間は一人暮らしをしていたのでそれほど苦には感じない。
また料理もそれなりにはする。
時々時間がある時には、かつてお店で買ったり食べたものを再現しようとチャレンジしたりもする。
少し前だが、かつて住んでいた札幌で好きだったちくわパンがどうしても食べたくなり、作った事があった。
発祥は札幌のパン屋のどんぐりだが、北海道のローカルコンビニであるセイコーマートでも当時は販売していたので、北海道に住んでいる人ならよく知られているちくわパン。
ざっくり説明すると、ツナマヨを詰めたちくわがロールパンに挟まれているものである。
最近はネットで簡単にレシピを教えてもらえるから便利この上ない。
それにしてもパン+魚介類+魚介類というこの斬新な組み合わせが本当においしいのである。新しいものは常に常識を超えたところから生み出されると思う。
写真はちくわパンと一緒に作ったコーンビーフパン。オーブンで焼いて、焼きたてを食しました。

ああ、うまいぞー!

ちくわパン、それは北海道の思い出があふれる美味しい味。

願わくば妻と子供にも味あわせてあげたかった今日この頃でした。