早起きをする。
オムツを交換して、いつもの様にミルクを
飲ませる。
今日は40cc飲めたけど、まだまだ
規定量の70ccを全部飲めそうな感じはしない。
少し寝ようかと思ったけど、なんだか眠れ
なくていろいろ考え事をしてしまう。
正直、子供が生まれるまでは病気や障害を
もった親御さんを大変だとは思ってたけど、
どこか他人事だった。
自分の子供がそうなるとは想像も
してなかった。
でも、五体満足で生まれて健康に育っていく
ことがどれだけ奇跡の連続であることか
思い知らされる。
自分の子供が病気がある事がわかってから、
いろいろ知る機会が増えた。
世の中には同じように生まれながらに
様々な問題を抱えてしまった子供たちが
こんなにもいて、子供たちと向き合って
頑張ってる親御さん達がいる。
ある親子を取り上げた記事を読んでいた。
二分脊椎症で生まれた子供と向き合い、
重い障害を持ちながらも、明るく前向きに
生きていくというものだった。
残念ながらその子は、10歳で短い生涯を
終えることになったけど、そのお母さん
はその子に尽くした10年間はかけがえのない
ものであったと言う。
お父さんもその子に、もっとしてあげられた
事があったのでは?という後悔もあるけど
幸せだったと言う。
この子は不自由で短い生涯だったけど、
ご両親にこんなにも愛されて幸せに
旅立っていったんだろうなと容易に
想像がつく。
この記事を読んで涙が止まらなくなる。
娘の病気を宣告された時も、その後も
泣く事なんかなかったけど...
改めて考えさせられる。
自分も子供が生まれるまでは、こんな子に
育てたい、将来のためにこんな事を
習わせたいって親のエゴでものを考えてた。
子供の病気が発覚した時に、それが
全て崩壊して絶望した。
おそらく嫁もそうだと思う。
でも違うよね。
娘にとってなにが幸せかを考えみる。
もしかしたら今後、いろいろと新たに
問題が出てくると思う。
でもそんな娘にもできる事があると思う。
病院の先生も娘さんにできる事見つけて、
娘さんなりの人生を歩んでいく事で、
そこに幸せを見出せると言ってたな。
綺麗事を言ってると、正直その時は思った。
でも実際そうなんだよね。
娘にとって何が幸せか、だよね。
さて、もう次のミルクの時間だ。