私は、下記のような選挙公約を掲げて、2011年4月の世田谷区議会議員選挙を戦いました。その結果、5,819票をいただき、当選することができました。
この公約の実現に向けて、4年間の議会活動を展開していきたいと考えています。
公約の具体的な目玉は
① 議会基本条例の設定
② 区長・区議会議員等の総人件費を、2015年までに20%カット
③ エネルギー資源の検討(原子力エネルギーからの脱却の可否を含めて)
です。
そして、その実現に向けた取り組みの過程を、このブログで報告していきます。
ご期待ください。
(すえおか雅之の選挙公約)
地域主権を実現するための理念
① 世田谷のことは、世田谷が決める
② 税金の無駄遣いは、許さない
③ 世田谷の安全は、世田谷が守る
地域主権を実現する政策の骨子
(1)議会改革
地域主権を実現するために、真に必要な政策を地域で決定し、実施する。
2元代表制の実効化・・・議会の政策立案能力を強化し、そのために議会基本条例を制定する。
(2)徹底した行・財政改革の推進
予算が60億円不足、徹底した行財政改革により財源を捻出
① 事業仕分けの徹底
自治体資産を検証し、売却可能なものを売却
外郭団体の基金を返還請求・・・埋蔵金の発掘
② 区長・区議会議員等の総人件費を、2015年までに20%カット
区政を預かる法的地位にあるものが、率先して範を示す
1) 区長の給料・ボーナス・退職金を大幅に削減
特に、退職金を大幅に削減・・・現在、4年間で区長の退職金2500万円
2) 区議会議員の報酬を大幅に削減
特に、議長等の役員手当て見直し・・・現在、公務日程が20日間増えるだけで、議長500万円
3)選挙管理委員会の報酬を日額制に・・・現在、定例会を欠席しても月額を支給
③ 公務員の総人件費を見直し
1)定員適正化 2)職員給与の見直し 3)時間外勤務手当て縮減 4)特殊勤務手当て見直し等
(3)災害に強い都市造り
① 危機管理マニュアルの見直し
専門家の知見を参考にして、議会で見直す
② 都市直下型地震に対する防災対策の強化
司令塔としての世田谷区役所の強化
③ エネルギー資源の検討
原子力エネルギーからの脱却の可否を含めて