ウエストの太さをごまかすと身体がやわらかくなる。 | 5年以上ひきこもりの僕が社会復帰し、『自分らしく生きるには』必要だったこと ― 対人恐怖、社交不安、社会不安障害の克服、そして ―

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このブログは、僕自身の対人恐怖症、ひきこもりの経験をもとに
ひきこもりの脱出や社会復帰のためには、
ひいてはあなたが『自分らしく生きるには』どうすればよいかを
いっしょに考えていくものです。

【ウエストの太さをごまかすと身体がやわらかくなる。】

~生まれつきだとあきらめていた硬い身体を、原因不明のピリピリした気持ちといっしょにやわらかくする方法 その3~

前回調べた、自分の横隔膜の硬さはどうでしたか?

横隔膜ってなに?とか
まだ硬さのチェックなんてしてないよ
という人は、今からでも十分間に合うので
前回を読み返してください。

カチカチで痛かった人も
それほどでもない人も、いたと思います。

どちらの人にも、今回お伝えする
「横隔膜をしぼって全身をやわらげるためのステップ」
は役に立つと思います。

なぜなら、

1分だけ時間をとって横隔膜を運動させ
柔らかくしていくことは、間違いなく
そのまま身体を柔らかくすることにつながるからです。

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あなたはこの、正しいアプローチで
体を柔らかくする方法を知ることで

○体が人より異常に硬いというコンプレックスから解放されて自分に自信が持てます

○特に原因がないのにピリピリしてしまう気持ちが落ち着くようになります

○人並み以下だった運動神経が改善する可能性があります

○積極的に運動を楽しめるようになります

○他の苦手なことにも取り組む意欲が湧いてきます

○少々の失敗をしても自信を取り戻しやすくなります

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今知らないで終わらせてしまうと

×いつまでも、自分は人より生まれつき劣っているというコンプレックスにつきまとわれます

×自分でコントロールしきれない神経質な心に振り回され続けます

×人並み以下の運動神経のせいで、ちょっとした催しで体を動かすのもおっくうです

×コンプレックスのせいで人との交流の機会が狭まってしまいます

×ひとつ失敗するといつまでもクヨクヨしてしまい、ますます状況が悪化する恐れがあります

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便利な道具の使い方と、トレーニングのコツ
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横隔膜は、今まで意識して使っていないと
そもそも動かせたかどうかが
自分でよくわかりません。

今回はわかりやすくするために
誰の家にでもある手ごろな道具を利用します。

その道具とは、ハンドタオルです。

ハンドタオルを棒状に伸ばして
胸と腹のあいだ、つまり
みぞおちのやや下あたりに水平に巻きます。

ぴったりの場合もあるでしょう。

たいていは、タオルの長さが余ったり
逆に足りなくて端と端に隙間が空いたり
すると思います。

ちゃんと横隔膜を動かして息を吸えると

胸に押されてハンドタオルの余りが
短くなったり、タオルの
端と端の隙間がひろがったりします。

それを利用して、自分が
横隔膜を動かせたかチェックします。

こんどは横隔膜を動かすコツを覚えます。

普通に息をしているとき
肩が上がったり下がったりする人は

肩が動かないように息をしてください。
そうしようとすると、大体腹式呼吸に
なると思います。

吸うとお腹がふくらみ、吐くとへこむやつです。

とりあえずその呼吸をしながら
続きを読んでください。

昔、何かのCMでもあったとおもいますが
身体測定で、ウエストをはかられる瞬間だけ
細いように見せかけて
ウエストサイズ詐欺をはたらこうとするとき

きゅっとおなかを引っ込めたりしますね?

そうやって引っ込めながら、息を吸うんです。

鼻から吸ってください。肩は動きません。

そうすると、息を吸うのにあわせて
みぞおちあたりの胴体が横にひろがり
横隔膜もひろがります。

こんどは吐くときですが、吸うとき
に引っ込めたお腹を「戻さない」でください
いいですか、「戻さない」んです。

お腹をへっこめたままでも
息を吐ききることができます。

ちゃんと胸がしぼむからです。

慣れないうちは
息を吐きながら前かがみになると
吐きやすいかもしれません。

ちなみに、吐くときは唇をすぼめて
口から吐くことをおすすめします。

きゅっとしぼって吐ききってください。

横隔膜が硬くなっていると
実は大抵の場合、吐ききったつもりでも
まだまだ息を絞りきれていません。

下のステップでは
さらに横隔膜を絞るための秘策を公開しているので
ぜひ今すぐ試してみて
効果のほどを実感してください。

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横隔膜をしぼって全身をやわらかくする、具体的ステップ
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それでは、具体的なステップに入ります。

1、ハンドタオルを用意する
  タオルがなければ、手ごろなひも状のものでもOKです。

2、邪魔の入らない場所に移動する。
  人目の気になる人は自分の部屋がいいでしょう。

3、ハンドタオルをみぞおちのやや下に巻きつけ、写真のように両端をそれぞれ手で握る 
  これが横隔膜を動かせているかの目安になります。
  タオルが余る人は写真を参考に
  タオルの長さと胸まわりがぴったりになるよう
  握る位置を調整してください。

4、軽く息を吐く
  次のステップでしっかり吸えるように準備してください。
  
5、お腹をきゅっとひっこめながら、8秒かけて鼻から思い切り息を吸う
  繰り返しますが、このとき肩は動きません。
  参考までに、僕の場合はこのステップで3、で巻いたタオルに
  10センチくらい隙間ができます。

6、口をすぼめ、お腹に力を入れたまま8秒かけて 「フーッ」と息を吐き切る。胸から吐ききったと思ったらさらに下腹に力を入れて、絞り出すように吐く
  ここまでで、タオルの位置が元に戻ると思います。
  次がいよいよ、息を吐ききるための秘策です。

7、吐ききったと思ったら口の形をイに変え、「シーッ」と音を立てながらさらに3秒吐く
  とにかくやってみてください。
  きっと、限界と思ってもまだまだ息を吐けることが
  実感できると思います。
  ここは5秒くらいやってもいいかもしれません。

8、ステップ5、から7、を3回繰り返す
  8秒吸う、8秒吐く、さらに3秒吐くの繰り返しです。


これで、およそ1分の横隔膜トレーニングが終わりました。

おめでとうございます。

あなたの身体は確実にやわらかくなりはじめています。

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てんこもりのオマケがついてくる
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感覚のよい人は、このステップを
8、まで終えた時点で身体がポカポカ
してくるのに気がつくと思います。

5分間もこのトレーニングをしっかりやれば
人によっては軽く汗をかきはじめるでしょう。

実は、このトレーニングには
身体が柔らかくなるだけではなく
いろいろとオマケがついてきます。

ざっとあげるだけでも

・お腹の脂肪が燃焼し、ダイエットにつながる

・運動したときのダイエット効果がぐっと高まる

・肩こりがラクになる

・頭痛が起きにくくなる

・冷え性が改善する

・ハリのある魅力的な声が出やすくなる

・免疫力がアップし、これからの時期にカゼをひかなくなる

・イライラしたり、クヨクヨした気分になりにくくなる

といったところです。

そんないいことづくめの今回お教えしたステップですが
…実は1つだけ問題があります。

もちろん、このステップのせいで何か体に
悪い影響が出るわけではありません。

そこは安心してください。

ただ、そのたった1つの問題のせいで
ほとんどの人がこのステップの
本当の価値を実感できないでいるのです。

次回は、そのたった1つの問題の
解決方法について書きます。

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