藤沢の親友と何時もの店で一杯やっていた。
宴会の予約が多く店は活気づいていた。
我々の隣には4人組みの客。
俺がトイレに行って帰ると、一人帰ったようで三人だった。
俺達も酔いも回り始めた頃、三人は会計済ませ出て行った時に、マスターがキープのボトルを見て
「あれ?4人の名前が書いてるよ?座ってたのは三人だったよなぁ?」
「え?何言ってんの?4人いたじゃん?」と俺。
親友も店の人達も始めから三人しかいない!と主張…
すると、店の女性が言った。
「あ~みちゃったねぇ…」と。
この店は、地下にあり以前から酒好きなあの世のもの達が遊んでる店と評判はあり、
ただ、酒を楽しむだけで、誰も恐がる事も無く
「二人目だね、みたの」
確かに髪が長めの細い男性がスーツで三人と飲んでいた。