「となりのクレーマー」中公新書:関根眞一著
「なんて日常的で軽快な本なんだ!それでいてかなり今風(笑」
書店で目にした時の印象である。
重苦しい「クレーム処理」をこんなにも軽やかに出版してしまうとは!
・・・
著者は西武百貨店にてお客様相談室を束ねてきた経験から
様々な「クレーム」を業として携わって来ている。
住宅、建築業界も「クレーム産業」と言われ久しいが
消費者を保護する傾向の強い時代背景の中で
企業も個人も常にクレームをしょい込むリスクや
クレームをしなければならない立場になる事に
「人間」としての感情を掴むことの重要性をうたっている。
有る意味、クレーム処理を楽しめる人としての奥深さや
それをゲーム感覚的にこなし得る懐をを持ち得られることは
これからのビジネスシーンにおいて、年齢に問わず
必要とされるスキルになって行くと思う。
