みずほフィナンシャル(MFG.US)が火曜日、17年ぶりに日本円の普通預金金利を引き上げる計画であると発表したことを知った。三井住友フィナンシャル(SMFG.US)も円普通預金金利の引き上げを検討していると述べた。

火曜日、日本銀行はマイナス金利政策の解除を決定した。日銀は政策金利を0~0.1%の範囲で設定しており、日銀の利上げは2007年2月以来17年ぶりとなる。また、日銀はイールドカーブ・コントロール(YCC)政策の解除を発表し、これまでとほぼ同額で国債買い入れを継続すると発表した。

みずほフィナンシャルの木原正博社長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「マイナス金利政策の終了は、利息収入の改善につながるため、銀行グループの事業にとってプラスだ」と述べ、「事業の資金源として預金を維持する傾向がますます高まっている」と述べた。重要。"

特筆すべきは、日本銀行が昨年10月に長期金利の規制を緩和したことを受け、昨年末にはみずほフィナンシャル、三井住友フィナンシャルなど日本の大手銀行が一斉に長期預金金利を引き上げたことである。これらの銀行が金利を引き上げたのは2011年以来初めて。長期預金金利もそれ以来初めて引き上げられた。