アメリカに来てから、カルチャーショックは数知れず。
「カルチャーショック」というよりも、住んでみたら、

「まあ~、私何にも出来ない、、、」というショックでしょうかw。 

日本での常識はアメリカでの常識にあらず、、、。ですが、慣れれば見えてくる「アメリカ人だって色々な人がいるね」ということ。

しかし、これは相変わらず「なんでかな~」と思うもの事のひとつ。

「なんでアメリカンズはこんなにゾンビが好きなんだ~?」

「時代劇」みたいにひとつのジャンルとして確立されている「ゾンビ映画」には熱狂的で根強いファンがたくさんいます。カルト的な人気が強い面もあるとは思いますが、毎年1つか2つはゾンビ関係の映画があるように思います。B級のイメージがあるゾンビ映画ですが、いまやメジャーであります。つい最近では、「The Cabin In the Woods」という映画が大ヒットだし(これは”ゾンビ”だけでなく、他にも色々展開しますが)、テレビでも「the Walking Dead」というコミック原作のゾンビドラマが大人気です。こちらは、かなりシリアスなドラマです。日本でもFOXチャンネルで放送されているようですね。っていうか、FOXチャンネルがあるの!?

というわけで、私も映像のはし~~っこにいるものとしても、もっとこのジャンルを知らなければ!と思い、今週末、HERO COMPLEXという映画祭で2004年に公開された映画、「Dawn of the Dead」というゾンビ映画を見てきました。

まず、このHERO COMPLEXとはLA TIMESが主宰の、映画、アニメーション、コミックス関連のフェスティバルです。私は今年初めて行ったのですが、過去にはゲストにスピルバーグ、リドリースコット、ハリソンフォード、、その他色々な有名監督/俳優/ライター/クリエーターがゲストスピーカーで参加しているようです。他の映画祭にくらべると、規模的には比較的こじんまり開催されている印象ですが(大きな会場セッティングも特にないです)、そこは全て「中身」に投資されていると思うべきでしょう!各映画上映後に監督やライターのパネルトークがあり、そこでは表面上だけのおきまりな質問は全くありません。インタビュアーもかなり映画やコミック、Si-Fiジャンルなどに詳しい人なので、質問内容もかなり具体的です。製作過程の裏話や、監督さん達の正直な考えとかがかなりがっつり聞けて、「来て良かった~~!」の一言であります。これで、1映画$20なので、かなりお得です。(全部見れるパスもあります)

youngvegetable-HeroCon Panel


私が見に行った「Dawn of the Dead」でも、監督(ザック・スナイダー、「300」とか「Watchmen」の監督)と「the Walking Dead」のオリジナルクリエーター(ロバート・カークマン)を招いてのトークがあって、制作過程などの裏話が面白かったです。ゾンビ映画の監督とクリエーターだけあって、二人ともちょっと変わった、、、というかロバート・カークマンがとにかくジョークばっかりふっかけるので、二人のやりとりが面白かったw。ゾンビ映画はちょっとユニークというか、お決まりな展開や、過去の作品へのオマージュ的なものを含まれたり、監督のスタイルがば~んと出たりするので、その辺も楽しめる要素の一つなのですね。

はっきり言って、私は最初ゾンビ映画を見た時は「わけわからん~!」と思いました。ゾンビが人を食べる所とか、「う”~きも~!」とか思ったし、、、。怖いばっかりかな?と思いきや、結構そうでもなかったり、、、。大学時代のルームメイトがホラー、ゾンビジャンルが好きだったので、その子と見ているうちに徐々に見れるようになりましたが、、。ホラー映画というよりも、ちょっと笑えるというか、とにかくゾンビが人を襲うシーンや反対に生き残った人がゾンビの頭をぶっぱなすシーンとかで「ウぉ~!!」と騒ぐのが楽しい、という感じですw。

youngvegetable-HeroCon talk 2
※向かって右からロバート・カークマン、ザック・スナイダー、インタビュアー

youngvegetable-HeroCon talk 1


「これは日本でいうところの、貞子的な、、幽霊映画のジャンルの有り様とおんなじようなことなのかな~?」とも思えるのですが、しかしアメリカンズのゾンビへの愛情と熱意はなかなか、、、まねできない感じですw。怖さでいえば、私は貞子の方がよっぽど怖いのであります、、。
ゾンビは脳みそを打ち抜けば、終わりだもんねw。

このジャンル、日本の映画ファンにもきっと根強いファンがたくさんいるはずです。日本でもB級映画としてではなく、エンターテイメントのゾンビ映画、ウケるんじゃないかな~!?

AKBがゾンビと戦うとか、、、どう?叫び


この次は、もう一つ見に行った映画 「Wall-E」について音譜



アメリカの大手本屋はBarnes&Nobelです。近年、Bordersという大手と合併したので、いわゆる大手本屋はもうこのBarnes&Nobelのみだと思われます。(他のを見た事ないです)

私も含め、本の購入にはやはりAmazonを利用する人が多いのではないでしょうか。半額くらいのを見つけられるもんね、、、。しかも、大手の本屋さんも店舗は減少中で、あまり便利な存在であるとは言えません。私もBarnes&Nobelを利用するのは、本当に急を要する時くらいですが、大体必要な本は見つけられません。店員さん達も、お客さんに大して協力的なわけではなく、、、質問などをしても皆他人事。「知らないわ」って言われて終わりなんてことは当たり前だったりします。本屋さんは好きですが、残念ながら、なかなか良い経験はないのであります。

そんな私の心を満たしてくれる強い味方が、古本屋。
先日、パームスクリングというロサンゼルスからは片道2時間ちょっとのところにいた友人が近くにお引っ越し。 去る者あれば来る者あり。
そんなわけで、どうやらLAでは有名らしい古本屋さんを訪れてみました。


youngvegetable-Iliad Bookshop

この本屋さんはかなりなスペースに豊富なジャンルが並んでいます。ピカソやらレンブラントやらの著名画家本はもちろん、ディズニー関連、アニメーション関連、映画関連、フィクションからアメコミ、その他結構細かいジャンルで棚が分けられていましたよ。ちょろちょろと日本語の本も並んでいました。(銃夢が8冊くらいあったりしました)普通の本屋で買ったら60ドルくらいするディズニー関連本が20ドル前後だったりと値段もリーズナブル。私は得にコミックス関連とアニメーション関係の本に大興奮。結局2時間くらい過ごしていました。
あ~、なんともステキな空間と時間…。


youngvegetable-Iliad bookshop 2

また行くからね~。

$youngvegetable-Iliadbookstore

「時をかける少女」アニメ版

少女マンガのあの感じが思い出される…。ああ、、、、青春だなあ、、、。
こういう映画を見ると、「共学いけばよかったなあ~~~!!!」と思ってしまう。
あんな青春がおくれたかも…? 


ここまでくると、大林監督の「時をかける少女」が見たい。
「ふたり」と「青春デンデケデケデケ」を見たけど、とても良かった。
是非、見たい。

そして、筒井康隆氏の原作も読んでみたい。