今、流行りの韓国のファッションは?

どんな料理にも顔があります。

まあ、見た目といってもいいのですが、
初めて会うときは、どんな顔かが気になります。
美味しい料理の中にも、派手な顔、地味な顔、
美しい顔、ブサイ……いや、個性的な顔があります。

あくまでも個人的な経験ではありますが、
美味しい料理って、見た目にも美しいんですよね。
美味しいオーラが外見からも伝わるというか。

運ばれてきた時点で、ぐっと期待値が上がり、
それがさらなる美味しさを呼び込む気がします。

そんなことを改めて思ったのが、冒頭の写真で有名な地域。
どこで撮ったものか、わかりますか?

古くからの韓流ファンにはとても有名な場所。

ケッペと呼ばれる人力の渡し船がいまも活躍する、
束草(ソクチョ)という東海岸の港町です。
ドラマ「秋の童話」の舞台になったことから、
日本でもたいへん有名になりました。

そんな束草は港町として魚介が有名なのですが、
そこで出会った料理の美しさといったら……。

今、流行りの韓国のファッションは?

いやぁ、どうですか。惚れ惚れしませんか?

この店に行く前、ある程度の下調べをしたのですが、
韓国のいろいろなブロガーさんが一様に、

「レインボー!」

と叫んでいたんですよ。
その気持ちが非常によくわかる、
たいへん美しい顔立ちをした料理でした。

この料理の名前はムルフェ。

束草以外にも海沿い地域ならたいてい食べられますが、
束草のほか、浦項(ポハン)、済州島(チェジュド)も有名ですね。
まあ、うまい魚のあるところなら、どこでも期待できます。

冷たい氷水を、味噌やコチュジャンなどで味付けし、
その上に刺身を並べて、ひやひやっと味わう料理。

韓国版の冷や汁なんて表現も使われますが、
料理名を直訳すると「水刺身」ということになります。

ちなみにこのムルフェ、食材には白身魚のほか、
スルメイカ、ヤリイカ、ナマコなどが主に使われます。
白身魚も骨ごと刺身にした「セコシ」を使うことが多く、
どちらかというと食感も大事にする食べ方ですね。

束草のムルフェには、

・ナマコ
・ホヤ
・ウニ
・スルメイカ
・サザエ
・ユムシ
・カレイ
・ヒラマサ

という8種類の魚介が入っていました。
ひとつ欠けて7種なら本当にレインボー。
いや、むしろレインボーをも超えた料理なのかもしれません。

いやぁ、どの刺身も新鮮そのものですし、
ほんのり甘酸っぱいスープもたまらなく爽快でした。

今、流行りの韓国のファッションは?

ちなみにこのムルフェには一緒に素麺がついてきて……。

今、流行りの韓国のファッションは?

刺身を食べ終えた後、残りのスープに投入します。
これがまた、さっぱりすっきりで絶品。

もしお酒を飲む方だったら、ムルフェを食べるときに、
ひとしきり焼酎なんかを飲んでおくのもいいですね。
仕上げの素麺が、よりいっそう爽やかになります。

店ごとに、いろいろな顔のムルフェがありますが、
レインボー風が食べたい場合は永郞洞(ヨンナンドン)へ。
「鳳浦モグリフェッチプ」という店の看板料理です。

店名:鳳浦モグリフェッチプ
住所:江原道束草市永郞洞148-58
電話:033-631-2021

<おすすめデータ>
料理名:ムルフェ
地域 :江原道束草市
予算 :1万2000ウォン前後(1人前)
美味度:★★★★★
穴場度:★★★★
(★は5個で満点)