今、流行りの韓国のファッションは?

通度寺(トンドサ)!

と、ビックリマーク付きで書いても、
そうすんなり伝わる情報ではないですね。
なかなかご存知の方も少ないかもしれませんが、
韓国ではとても有名なお寺。

慶尚南道の梁山(ヤンサン)にある、
なんと、韓国三大名刹のひとつです。

残りのふたつは……。

陜川(ハプチョン)にある海印寺(ヘインサ)と、
順天(スンチョン)にある松広寺(ソングァンサ)。
海印寺は高麗八萬大蔵経の所蔵でも有名です。

ちなみに冒頭の写真は本殿に相当する大雄殿。

ただ、ここの大雄殿は少し変わっており、
本尊仏がいらっしゃいません。

今、流行りの韓国のファッションは?

こちらの写真は大雄殿を裏側から見たもの。
奥にある建物を、反対から見ると冒頭の写真です。

そして、この写真だとよくわからないかもしれませんが、
通常、本尊仏がいらっしゃる場所がガラス張りになっています。
外が見える状態になっていて、その見えるものというのが、
この写真の金剛戒壇(クムガンゲダン)です。

中央やや左に、鐘状の突起が見えますよね。

この下にお釈迦様の舎利(遺骨)が奉じられており、
大雄殿から、あるいは周囲を回りつつ、お参りをします。
本尊仏ではなく、仏壇を拝むお寺というのは珍しく、
大雄殿、金剛戒壇は国宝290号にも指定されています。

今、流行りの韓国のファッションは?

さて、そんな通度寺の参道には飲食店も多数。

韓国のお寺はたいていが山奥にあるため、
山菜料理が名物、というところが多いですね。
通度寺も例外でなく、裏山でとれた山菜料理は、
通度寺名物として観光客に親しまれています。

こちらが山菜ビビンバで……。

今、流行りの韓国のファッションは?

こちらは山菜定食。

中央やや左にある、赤い色をした料理が、
メイン料理のトドックイ(ツルニンジン焼き)です。

ゴボウをより繊維質にしたような根菜ですが、
高麗人参と同じく、滋養強壮成分のサポニンが豊富。
栄養価も高く、軽快な食感も楽しめる料理です。
ほんのりとしたほろ苦さも、大人の味ですね。

あとはワラビのナムルとか、シラヤマギクのナムル、
キキョウの根のナムルなども絶品の味わいです。

通度寺はけっこう広いので、ゆったり時間を取り、
お参りの後に、身体を休めつつ食事というのがよいでしょう。

なお、通度寺までは、釜山の老圃洞(ノポドン)から、
新平(シンピョン)行きなどのバスに乗って1時間程度。
釜山旅行のついでで、ちょっと足を伸ばしてみるには、
ぴったりの場所ではないかと思います。


<おすすめデータ>
料理名:山菜定食(サンチェチョンシク)
地域 :梁山市下北面芝山里
予算 :1万ウォン(1人前)
美味度:★★★★★
穴場度:★★★★
(★は5個で満点)