今、流行りの韓国のファッションは?

渓谷にかかる吊り橋。
江原道(カンウォンド)の山間部に位置する、
のどかな温泉地に足を運んできました。

名前が非常に美しいところで、

「五色薬水(オセクヤクス)」

といいます。
薬水というのは「薬効のある水」という意味で、
湧き水や、温泉などを総称する言葉。

それが五色に輝くというのだから、
どんな温泉かロマンをそそられるというものです。
温泉地から続く、渓谷沿いの道を歩き……。

今、流行りの韓国のファッションは?

やがて出会うのがこんな場所。

ここがまさに五色薬水の湧き出る場所です。
近くの案内板を読むと……。

・朝鮮時代中期に五色石寺の僧が発見
・飲むと5種類の味がするので、五色薬水と命名
・他の薬水に比べ、ナトリウムの含有量が高い
・胃腸病、神経痛、皮膚病、貧血などに効果

といったことが書かれています。

現在はコンクリートで固められていますが、
穴の中は、岩がくり抜いたような形。
そこから薬水が湧いて出ている模様です。

せっかくなので味を見てみますと……。

「うわっ、炭酸!」

舌にシュワッときてびっくりしました。
後はほのかな塩気と、赤土由来とおぼしき鉄の味。
5つの味すべてを見極めることはできませんでしたが、
少なくとも、3つぐらいは味わえた気がします。

薬水を味わって、ひと通り散策をしたら……。

今、流行りの韓国のファッションは?

温泉街の飲食店で食事。

ここの名物は、薬水を使った釜炊きのごはん。
写真では、あまり伝わらないかもしれませんが、
ほんのり黄色がかって、硫黄の香りがします。

いかにも薬効がありそうなごはんの横には、
同じく地元名物である山菜、キノコ料理がずらり。

・山菜のナムル盛り合わせ
・トドックイ(ツルニンジン焼き)
・トトリムクムチム(ドングリ寒天のサラダ)
・ソギポソッムチム(キクラゲの唐辛子酢味噌和え)
・ミョンイナムル(行者ニンニクの葉の酢漬け)

ざっと、こんな感じの料理が並んでいます。

あと、ごはんのすぐ上にある葉っぱは、
コムチィ(和名はオタカラコウ)と呼ばれる山菜。
さっとゆがいてあるので、これにごはんを包み、
味噌をつけて食べると、ほんのりと渋い味が後を引きます。

山菜、キノコだけでなく、

・ファンテグイ(スケトウダラの干物)
・カジャミグイ(カレイの干物)

といった魚料理もあって、本当に贅沢。
もう、夢中になって全部のおかずをつまみました。

今、流行りの韓国のファッションは?


お酒好きな方には、こちらもオススメ。
江原道の特産品である、トウモロコシマッコリです。
コーンポタージュのような甘い香りがなによりの魅力。
それでいて後味はすっきりなので飲みやすいです。


<おすすめデータ>
料理名:薬水釜飯定食(ヤクスカマソッチョンシク)
地域 :襄陽郡西面五色里
予算 :2万ウォン(1人前)
美味度:★★★★★
穴場度:★★★★★
(★は5個で満点)