今、流行りの韓国のファッションは?

えーと、今回から文体が変わります。
新連載ということで、ビシッと背を正していましたが、
郷土グルメにやたら詳しい支社長様から、

「もっと気楽でもいいよ」

といわれたので、これ幸いと文章を崩します。
蘊蓄を傾けて、あれが旨い、これが旨いと語るより、
グッとこぶしを握って、

「うまいぃぃぃぃっ!!」

と叫ぶほうが伝わるときもあるもの。
もちろん得意分野である蘊蓄は否定しませんが、
今後は軽めのフットワークで地方料理の魅力を語ります。

ということで、生まれ変わって第1回。

タイトルに「料理紀行」とありますが、
巡り歩くのは、なにも地方ばかりではありません。
ソウル市内だって、歩けば「紀行」になりますし、
ソウルを代表する名物料理も多々あります。

そんなひとつが奨忠洞のチョッパル(豚足)通り。

地下鉄3号線「東大入口」駅から徒歩2~3分。
道に沿って、チョッパルの専門店がずらり並んでいます。

今、流行りの韓国のファッションは?

韓国のチョッパル、まず何が魅力的かといったら、
このつやつやと飴色に輝く見た目ですよね。
よく煮込みました、とその色合いが語りかけているようです。

これらをスライスして、サンチュやエゴマの葉に載せ、
サムジャン(包み味噌)と一緒にかぶりつけば……。

「うまいぃぃぃぃっ!!」

と声があがること間違いなしです。
もちろん声をあげる前に、焼酎をグイッと飲めば……。

「くぁぁぁぁぁぁっ!!」

と韓国人ばりの「旨声」を発揮できるはず。
また、葉野菜に包むだけでなく、一緒に用意された、
セウジョッ(アミの塩辛)につけて食べても美味しいです。
骨まわりの部位は、手に持ってかぶりついて。

今、流行りの韓国のファッションは?

店の裏をのぞくと大釜がぐつぐつ煮えています。
ベースとなるのは、注ぎ足しで使う醤油ダレ。
店によってタマネギ、ショウガなどの野菜を入れたり、
あるいは豚の臭み消しに韓方食材を入れる店も多いですね。

ちなみにこの大釜だけで豚足40本を煮込むのだとか。
大量に煮込むことで、味わいにも深みが増すそうです。

もっとこだわる人になると、

「よく動くぶん前足が旨い!」

なんてこともいいますけどね。
たいていの店では前足と後足が混ざって出てきますが、
店によっては区別して売るところもあるようです。

今、流行りの韓国のファッションは?

ちなみに僕の個人的なオススメ店はコチラ。
「平安道チョッパルチプ」というお店です。

看板に「元祖の元祖」と書かれているあたり、
老舗のプライドが透けて見えますよね。
路地に引っ込んでいるので探してみてください。

<おすすめデータ>
料理名:チョッパル
地域 :ソウル市中区奨忠洞
予算 :2~3万ウォン(2~3人前)
推薦度:★★★★★
穴場度:★★
(★は5個で満点)

<お知らせ>
6月5日(火)に新刊が発売になりました!
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