組織はある程度の規模になると、その職務ごとに境界線をはっきりと
形作るようになってくる。コノ境界線は、いってしまえば家の中の壁・床
なんかに符合するようなもので、ある種組織を浮き上がらせる為に必要。
壁や床がない家では(そもそも家じゃないけど)誰も生活したがらないように
組織においても境界線が無いと、混沌とした不安定な状態になってしまう。
そういう意味ではこの「住み分け」とも取れる境界線の存在は重要だよね。
でもこの境界線、かなりの難物であればあったで問題も出てくる。
小さな組織であれば、コミュニケーションも活発で、意思決定も早い。
その場合社員全員が組織の状態を把握できているので、組織の存亡に関わる
ようなケースでは全員が労を惜しまず全力で問題解決に当たる。
これは境界線が存在していない状態に他ならない。
一方境界線が明確な組織はどうだろう?
境界線によって人の視野は遮断され、特定の職務に集中するようになる。
その境界線を取り払う事を忘れ、同じ部屋の中だけを徹底的に整備する。
境界線の向こう側がどうなっているかに興味は無く、
必然的に今の状態を守る事に力を注ぐようになってしまう。。。
う~ん、自分で書いてて驚いた。
コレはいまのうちの会社の状況とそっくりだ。
こういう状態を打破する施策について、考えてみないといけない。