うたつかい7月号短歌集「カルピスと騎乗位」より5首 | アマゾンに背を向けて

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短歌を作っています。鹿ヶ谷街庵です。ししがたにがいあんと読みます。

ほおずきをキックで落とす先輩に捧げるべきであろうか僕を

爆乳のサイトはあまた さびしさが夢精のように不意打ちでくる

帰国子女たちの会話をミュートしてノーパン喫茶になってよ、スタバ

騎乗位でまたがるときの内ももにウサギの霊が確かにみえた

対岸に小石はついに届かずに痴女、痴女、痴女って叫ぶ夕暮れ