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◆ 東大卒 広がる起業志向 その1 検索サイトサービス会・社高橋飛翔社長(27歳)は法学部卒業。
東京大学は、日本の大学での最高学府の象徴となっています。現在での法曹界(弁護士・検察官・裁判官)や官庁の官僚などへの就職が多数を占めています。
また、東京大学ブランドは、大企業でも幅をきかせており、周囲から一目置かれる存在です。しかし、20代は東大ブランドに依存できても
30代以上は、実力と経験などが問われるようになります。
30代、40代で実力を発揮できなければ「ただのサラリーマンの烙印」を押されてしまいます。東大ブランドは両刃の剣となるでしょう。
最近の日本社会の諸事情が東大卒でも安泰ではないとの印象を与えます。
ますます、混迷を深める日本社会において、東大ブランドは耀きを失ったわけではありません。
若者の職業観は、「何をしたいのか?」「人生におけるゴールは何か?」「自分は何を目指すのか?」などの自己との対話がその進路を決定することでしょう。
人生はあまりにも短い。人生はドラマの連続である。2014年からスタートされる若者に「夢」「希望」は自らの手でつかむことをおススメします。
東京大学の卒業生の進路選択変わりつつある。多くの人材を輩出してきた官僚や弁護士などの専門職に対する志望に陰りが見える。
一方、起業家として活躍するケースが目立つ。これまでに起業は官僚や弁護士に比べて、リスクが大きいと考えられてきた。
東大卒の進路選択の変化は、国内の若者の仕事観が転換期にあるとの象徴かも知れない。
【情報起業】
キーワード検索でウェブサイトの上位に表示しやすくするウ”ォラーレ(東京豊島区)の高橋飛翔社長(27歳)は法学部卒業。
2年生だった2007年に起業し、ビジネスの世界へ飛び込んだ。
高橋社長がもともと興味をもっていた職業は政治家。「日本の政治システムでは自分が力を持てるまでに時間がかかりすぎる」と考えた。
そこで、「起業に成功して莫大な資金を稼いで政党を作った方が早い」というのが、起業した動機だった。
順調だったわけではなく、挫折も経験した。09年に部下に重要な判断を任せた結果、サービス品質の悪化を招いてしまい、多くの顧客からの解約が発生。
1年では半分以上の社員がやめた。「経営者が自ら判断しなくてはいけない局面では、他に判断をゆだねるべきではなかった」と反省している。
それでも、「常に新しいことに挑戦でき、手応えも大きい」と起業したことに悔いはない。
これから就職する学生には、「どんな大企業も安泰とはいえない時代。会社に依存するのではなく、自分の経験やスキルを蓄積できる道を選ぶべきでだ」とアドバイスする。
出典 日本経済新聞平成25年4月8日朝刊