
Gifu University Hospital 岐阜大学病院 / Yuya Tamai

Gifu University Hospital 岐阜大学病院 / Yuya Tamai
◇ 医療最前線 インタビュールーム:春日井市民病院・渡辺有三院長 /愛知
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130304ddlk23040102000c.html
◇各施設と連携、支援 地域医療の充実目指し--渡辺有三院長(61)
春日井市は、健康管理の拠点となる総合保健センターを市民病院(鷹木町)の隣に建設中で、来春の完成後は、予防と診療の一体的運営が期待される。また、市民病院は開業医やリハビリ施設、介護療養施設との連携を深め、日常の診療から先進医療、予後ケアまでを各施設が分担する地域医療の充実に取り組んでいる。同市は今年、「健康づくりと地域医療に関する条例」を制定し、目指す地域医療の姿を示し、市民や医療機関の役割や心構えを明らかにする。
地域医療の中心的役割を担う市民病院の渡辺有三院長(61)に聞いた。【聞き手・花井武人】
<聞き手> 市民病院は昨年9月、医療法に基づく地域医療支援病院となりました。役割は。
<院長>
市民病院は各分野の専門医を抱え、高性能の検査機器や治療機器を備えています。豊富な医療資源を有効利用し、地域の開業医や診療所、リハビリ病院、介護療養型施設などを支援していきます。
<聞き手> 具体的には。
<院長>
開業医などから紹介された患者を積極的に治療します。専門的な検査や手術などを行い、症状が安定した患者には開業医に戻ってもらいます。予後ケアは開業医の担当です。患者さんの状態に応じてリハビリ施設や介護施設を紹介して移ってもらいます。
こうした連携を円滑に行うため、市民病院内に「地域医療センター」を開設しており、常勤の看護師6人が患者と市民病院、開業医などとの橋渡しをしています。
<聞き手> 市民の中には開業医より市民病院への通院を望む人が多いと聞きます。
<院長>
市民病院の外来は既に限界に近付いています。「3時間待ちの1分診療」になっては十分な診療ができません。自宅近くにかかりつけ医を持ち、まずはそこに通院するようお願いしたいです。
日ごろから市民病院にかかっていた方が検査や万一の時に安心と思っておられるのかもしれませんが、開業医でも全く心配はありません。
市民病院の磁気共鳴画像化装置(MRI)やコンピューター断層撮影(CT)、脳波、アイソトープ検査などは開業医に開放しており、市民病院のホームページで検査の予約状況を確認しながら予約できます。検査には市民病院が責任を持ち、検査結果は市民病院の医師が判断します。
◇ 医療最前線 岡崎市民病院:ハイブリッド手術室を導入 /愛知
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130215ddlk23040173000c.html
岡崎市高隆寺町の岡崎市民病院
は13日、血管撮影室と手術室を一体化した「ハイブリッド手術室」を報道陣に公開した。県内初の導入で、3月中の稼働を予定している。
従来の手術室とカテーテル検査室を合体したもので、大動脈瘤(りゅう)など血管の病気治療に威力を発揮する。
手術室は、約110平方メートル。動脈や静脈の病変を診断する血管造影X線診断装置や、X線透視が可能な手術台、超音波診断装置などの医療機器を完備した。総事業費約4億300万円をかけて、診療棟3階の手術室の一部を改修して設置した