ケーススタディ労務相談事例集(3(解雇・退職その他の相談編))
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◆ JA職員 顧客の5600万円着服 懲戒解雇!!
朝日新聞
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001205220002
黒部農業協同組合(JAくろべ、組合員数約7100)は21日、黒部市天神新の本店で記者会見を開き、北部支店(同市金屋)勤務の30代の男性職員が、今月までの6年4カ月にわたって、顧客の定期貯金、定期積金や共済契約解除金など計約5600万円を着服して使っていたことが発覚した、と発表した。
被害者は市内の33人で、1件の被害額は約20万~600万円。JAくろべは近く開く賞罰委員会で男性の懲戒解雇を決める方針だが、被害額の弁済を家族らが約束していることなどから、刑事告訴はしないという。
記者会見で、林茂・代表理事組合長らが陳謝し、説明した。
JAくろべによると、男性は2005年2月に北部支店の営業担当である金融渉外係に着任。着服の手口は、顧客の定期貯金、定期積金が満期になった際、「新しい有利な定期に入り直しましょう。そのために満期金を現金で出しましょう」と持ちかけて、顧客に現金出金の手続きをさせた。実際には新たな定期に加入などはせず、現金を着服。JA側の調査に男性は「パチンコや飲食代に使った」と話したという。
5月14日に、男性と顧客との会話を聞いた同僚が不審に感じ、上司が追及して発覚。着服は06年1月から発覚時まで続いていたという。JA側は即座に出勤停止を命じ、調査を始めた。33件の被害者宅を幹部が訪ねてのおわびを20日までにした。JA側は、本人が反省し被害額を家族、親類らが弁済することを約束したため、刑事告訴などは現時点で考えていない、という。
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