◆朝日新聞  週刊まちぶら近鉄富雄駅かいわい | 古都奈良発! 日本一のシニア向け起業準備コンサルタント

古都奈良発! 日本一のシニア向け起業準備コンサルタント

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起業家を沢山生みだして、停滞ぎみの日本を元気にしましょう。


日本文化の源流である古都奈良を訪れ、古来からのパワースポットに触れましょう。

  皆様の故郷 古都奈良へようこそ!!

 


山の辺の道 山邊道 / cyesuta




山の辺の道 山邊道 / cyesuta




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 ◆朝日新聞 週刊まちぶら近鉄富雄駅かいわい










  朝日新聞

http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000131105030001








生駒との市境にほど近い奈良市の近鉄富雄駅。朝夕、大阪方面などに通勤・通学する「奈良府民」らが多く暮らす閑静な住宅街が最近、ラーメン店が多く集まる「ラーメン激戦区」と化している。麺、スープ、具……。どの店も独特のこだわりを貫き、サラリーマンや若者らに愛されている。「めん食い」でメタボ気味の記者が食べ歩いた。





 ★激戦!イケ麺タウン★

 平日午後6時、富雄駅南口から歩いてすぐ。「麺屋あまのじゃく」の店先にのれんが出ると、さっそく大学生らの列ができた。


 8席あるカウンターに座り、店主の石田正樹さん(56)のお薦めの「あっさり塩」を注文した。海鮮系と鶏ガラのうまみが効いたスープにのどごしの良い細麺。薄味ながらしっかり後味が残り、汁まで飲み干せた。






 「ラーメン屋は店主のこだわりを売るところ。どんぶり一杯が一つの作品」と石田さん。「食べているうちに伸びてしまう」ため、「大盛り」は受け付けず、注文されてからゆでる「替え玉」で対応する。


 周りはどこも人気店ばかりだが、「お客さんの取り合いは激化しているが、ラーメン好きの若い人が多く、恵まれている。負けたくない気持ちがあれば、個々のレベルは上がっていくはず」と受け止める。






 同じあっさりでも「やまと支那そば華山(はな・やま)」のこだわりは素材だ。海鮮系のスープに沖縄から取り寄せる天然塩で味付けした「塩そば」は、まろやかで上品な口当たり。干したタイからダシをとった「鯛(たい)だししょう油」も人気だ。


 2003年に開業した店主の松田啓一さん(42)は化学調味料は一切使わず、「体にやさしい天然の味」がコンセプト。競争の激化に松田さんは「気にはなるが、うちにしか出せない味を出そうと危機感を持ってできる」という。






 「ジャンク屋哲」は、豚骨と鶏ガラのこってりスープにうどんのような極太麺が売り。店主の細浪康寛さん(41)が、サラリーマン時代にほれ込んだ東京・三田の人気店「ラーメン二郎」の味を関西風にアレンジした。トッピングの野菜は無料で増量できる。


 オープンは09年。学生の多さから富雄を選んだ。「よそと同じことをしていたらあかん。ラーメンの種類も客層も違う」と独自の味とサービスを追求する。






 駅近くに住み、ブログでお薦めの飲食店を紹介している銀行員、鉄田憲男さん(57)は「固定化されたラーメンのない奈良で、新しい味を試そうと意欲のある店主が集まるのでは」とみる。








 ____★笑顔にこんにちは★_____


 ◎和歌山の味「乱入」


 県道沿いに目立つ「和歌山ラーメン」ののぼり。「きぶんや奈良富雄本店」は豊富なメニューも魅力。店員の当仲(とうなか)由香さん(39)のお薦めは「特製つけめん」だ。「つるつるの太麺と、『ダイダイ酢』の柑橘(かんきつ)系の酸味が効いたスープは相性抜群。だし汁を足せば最後まで飲み干せます」




 ◎脱サラ店長が奮闘


 駅から富雄川を挟んで西側のとりみ通り沿いにある「やまと支那そば華山」の店長の渡部孝さん(44)。取引先の米穀卸会社に勤めていたところ、店のオーナーからスカウトされた。ラーメンはあっさり味で、店内はジャズの流れる落ち着いた雰囲気。「女性一人でもお気軽にお越しいただけます」




 ◎「副店主」は近大生


 「ジャンク屋哲」のアルバイトの高橋悠太さん(19)=写真左=は近畿大農学部の2年生。店主の細浪康寛さんのラーメンにはまり、昨年9月から働き始めた。接客だけでなく、大学の友達15人をまとめて連れてくるなど「営業」でも活躍。お薦めの食べ方は「野菜ちょい増し、油増し」。




 ◎メニューいろいろ


 ダイエー富雄店前の「中華料理・来来軒」は豊富なメニューが魅力。お薦め料理は、店を手伝う酒部友理映さん(16)は「ジューシーなから揚げ定食」、黒崎千裕さん(19)は「ふわふわのオムライス」、山本久貴さん(20)は「ピリ辛でがっつりいける麻婆丼」。




 _____★よりみち わきみち まわりみち★____




 ◎「富雄バーガー」登場


 富雄の魅力はラーメンだけではない。「エムズロックカフェ」を営む徳永志乃夫(しのぶ)さん(38)が考案したのは「富雄バーガー」。「体に良くてここでしか食べられないものを」と、近くのパン屋に特注したバンズに、自家製ソースを絡めた手ごねハンバーグやたっぷりのタマネギをはさみ、食べ応え十分。店内は1980年代のロックが流れる。




 ◎150種類のウイスキー


 大きなたるが目印の「Bar吉本」はウイスキーが自慢。国産からビンテージものまで常時150種類を置く。北海道の工場まで足を運ぶなどして集めているマスターの吉本信彦さん(42)は「飲めば飲むほどはまっていく。飽きのこないウイスキーの魅力に触れて」。ラーメンの後はジャズをバックにほろ酔い気分はいかが?