主な出演者
龍村圭以 （入山法子） 龍村ファーム・オーナー
白い女 （ 〃 ） 霧子？？
北川弓月 （姜暢雄） 怪我で挫折した元ダンサー → 龍村ファーム使用人
日浦晴香 （京野ことみ） 圭以の異父姉
荻野克次 （逢坂じゅん） 龍村ファームの使用人頭
荻野美知子 （広岡由里子） 克次の娘
龍村玄洋 （榎木孝明） 圭以の父の双子の兄
御田園洋一 （戸次重幸） 若手企業家、圭以の婚約者
蓮見依子 （中田喜子） レストランオーナー、御田園を可愛がっている。
影山仁 （大沢樹生） 弁護士、依子の愛人
安原浅子 （岡まゆみ） 白い女・霧子の母親
木嶋誠吾 （鶴田忍） 龍村家の顧問弁護士
第９話
白い女「霧子」の母親とされる、安原浅子の許を訪ねる晴香と弓月。
（目的：
白い女の正体と、御田園が「悪魔」と書かれた手紙の内容を確認するため）
二人が一緒であると、また、時々弓月の部屋で話し声が聞こえる聞き、
一瞬動揺する圭以。
晴香たちの前に現れる影山。続いて安原浅子も。
浅子は、かって御田園の実家で住み込みの家政婦をしていた。
御田園が中学を卒業する頃、東京へ嫁いできた（お寺）。
安原浅子に白い女からの手紙を見せる。
娘・霧子の文字に似ていると認める浅子。
文中の「罪もない女を病院に押し込めた」という件について。
浅子によれば、
霧子は、生まれつき変わったところがある。見えないものが見える。
妄想癖（？）。
手に負えなくなった浅子が御田園に相談し、病院を紹介してもらった。
霧子は、御田園のせいで浅子が自分を捨てた、と思っている。
だから御田園のことを悪く書いている、と話す浅子。
浅子は、御田園は悪魔ではなく恩人だと強調する。
木嶋、玄洋に呼び出される。
玄洋、圭以が結婚したときの今後の自らの生活について尋ねる。
圭以の祖父から、父への相続の際の約束により、
玄洋のことは、一生面倒をみることになっている。
今、圭以が急死した場合のことを確認したがる玄洋。
その場合は、姉・晴香が全てを受け継ぐ。
大いに不満な玄洋。
帰宅後、
圭以に報告する晴香。
霧子が、２０年前に龍村家に来たのも治療のため。
晴香も御田園のことを信じた様子。圭以に許しを請う。
圭以、さりげなく弓月と二人で行ったかどうかを確認するが、
はぐらかす晴香。
御田園にも電話で報告する圭以。
依子と影山、龍村家の財産状況を調べている。
白い女からの手紙を燃やしながら、なぜか悲しむ圭以。
夜の廃校、
弓月。追ってきた晴香。
「白い女は幻。」という圭以の言葉を思い出し、
取り乱す弓月。「幻なんかじゃない！」
とりなす晴香、弓月を落ち着かせようと、優しい言葉をかける。
「心配しなくても、私はいつもあなたの力になる。だから。。。」
大丈夫だと、晴香を拒否するように立ち去る弓月。
来ていた圭以。二人の話を聞いていた様子。
（戻っての弓月の述懐：廃校の教室＝彼女との神聖な場所を汚されたような気持ち。）
夜中、
龍村家に現れた白いマントの女（白い女？）。
たまらず、熱烈にキスする弓月。
白い女・霧子は、
御田園家の元家政婦・安原浅子の娘で、人に見えないものが見えると言うなど、
変わり者であるという説明。
（御田園・影山による仕込みだと疑っていた私。）
玄洋には、どうやら野心がある様子。
（最後の熱烈なキスシーン。少なからずショック。(x_x；)）