橿原神宮 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 

 訪問したのが2019年の5月末ですから

まだマスクがいらなかった時期です。

 おそらく奈良県内の西国巡礼を周り終えてからだったので

着いたのが夕方5時半ごろで境内にひと気はなく

参道脇を犬の散歩者が歩いている雰囲気でした。

 

 夕刻五時半というと時間的にはギリギリアウトですな。

 

 

 

 

 説明板を読みました。

 祭神

     神武天皇

 皇后 媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)

 由緒

    神武天皇は天孫降臨の地 日向を発して大和に入られ国内を

  統一して、畝傍山の東南 橿原の地に皇居を営み 即位の礼を

  とりおこない日本建国の基礎を築かれた。

 

  明治の時代になり神武天皇の御聖徳を景仰してこの橿原の

 宮跡に橿原神宮創建の請願が民間有志から起こり

 明治天皇にはこれを御嘉納になり、明治二十三年四月二日

 御鎮座になった。

 

 社殿

      創建に際し 明治天皇の思召により本殿として京都御所の

    賢所 拝殿(現在の神楽殿)として神嘉殿の献進があり

    現在本殿は、重要文化財となっている。

 

     昭和十五年 紀元二千六百年記念事業として宮域整備

    拡張事業が行われ、幣殿 内拝殿 外拝殿 廻廊 その他

    附属建物が新たに造営され、現在に至った。

 

 神苑

       境内地は、五十万平方メートル(十五万余坪)からなり表参道

     北側の森林植物園その他 緑苑は紀元二千六百年当時

     全国各地から奉献された樹木約八万本が植栽され延百二十

     万人の勤労奉仕隊によって造成された。

 

 祭典

      紀元祭 例祭  二月十一日 建国記念の日

      祈念祭      二月十七日

      春季大祭  御鎮座記念祭  四月二日

              神武天皇祭     四月三日

      秋季大祭  十月三日

      新嘗祭    十一月二十三日

      月次祭    毎月 一日 十一日  二十一日

 

 

 

 時間の都合で、社殿等の撮影は断念しました。

 

 

 

 

 初めて来たのだが、深田池というそうな。

 面積は、約4万9500㎡(約1万5000坪)

 

 

 

 今度、来たときゆっくり周りたい。

 

 

 

 たしか、この門をくぐって左側に社務所のような建物があって

おばちゃん二人が宮司の人と話をしていた。

 お守りを買っていたのか、御朱印を書いてもらっていたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 橿原神宮前の道路は、時間的に人影がまばらでした。

 私は真っすぐ帰りました。