一郎山 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 

 トレッキングコースとしては

お寺 → 三郎山 → 四郎山 → 五郎山 → 六郎山 → 七郎山 → 八郎山 →

 → 七郎山 → 六郎山 → 五郎山(鉄塔 33) → 鉄塔 32 → 鉄塔 31 → トンネルの真上 → 

一郎山 → 休平 → 二郎山 → お寺

 

・・・と私は歩こうとしましたが、100%これが正解とは限らない。

 正直、自信はない。

 八郎山からトンネルへ直接、一気に行ける回峰ルート、尾根があるかもしれない。

 なんにせよ所要時間は、7時間以上はかかると思う。

 私はトンネルの上でリタイアした。

 

 

 

 

 目指す目的地は赤い三角です。

 那智勝浦町浦神西地区 田無川をはさんだ海蔵寺の向いの山ですが、

ふもと真下からの山道はなかった。

 つまり大回りで回り込む。

 

 

 

 神社とお寺を左側に見ながら山の方へ歩く。

 釜の谷 一番目の橋を渡ると、両側に海蔵寺霊園がある。

 トンネルは通れない。

 熊野古道 大辺路 浦神峠は通れます。

 

 

 

 林道をしばらく歩き、両側にみろく庵、そして木炭小屋を過ぎて

熊野古道 大辺路 浦神峠の休平へ坂道を上がる。

 

 

 

 今回は行っていないが、休平から那智勝浦町庄地区へ行けるのでしょう。

 休平の看板は情報提供者の方が作ったそうな。

 ごくろうさまです。

熊野古道としては・・・

 庄 → 下和田 大泰寺 → 市屋峠 → 与根子池 → 二河峠 → ゆかし潟沿い → 

駿田峠 → 天満天神社 → 天満街道 → 道の駅なち → 浜ノ宮王子 → 補陀洛山寺 

 → 曼荼羅のみち → 尼将軍供養塔 → 市野々王子 → 大門坂 → 那智山

 

 

 

 

 今回は、熊野古道ウォークではないので浦神湾方面、田無川沿いの尾根を歩く。

 道普請はされていないので藪こぎ

(主にシダ植物などを手でかき分けて強引に歩く)が多い。

 長袖、長ズボンを着用して尾根伝いを歩く。

 途中、地籍三角点の青い杭が地面に埋まっていたが、

それはちがうようだ。

 

 

 

 

 途中、浦神湾が望める。

 写真中央あたりが国道42号線(岩屋~唐立の間)

 湾の反対側が浦神東地区で、陸伝いに行ける。

 熊野灘の水平線も見える。

 

 

 

 

 ここが一郎山山頂です。

 別名『一本松』と呼ばれていたそうな。

 今回、油断して登山記録を全く計測していなかった。

 どうもすいません。 ショボーン

 結構、距離はあった。

 

 

 

 

 

 写真中央の大きい白丸が、鹽竈神社で

上の小さい白丸が旧浦神小学校で廃校になり

串本町田原のロケット発射場見学場になるらしい。

 

 

 

 一郎山直下の崖山から帰れなくはないが・・・

ガケから落ちて死んでも知らん。

 私は二回ほど死にかけた。

 

 

 

 オヤ様

 深嶋山 海蔵禅寺様 

有難うございました。

 

 

 

 この登山により滑落・転倒・遭難されても当方ならびに関係者、

情報提供者は一切、責任を負いません。