走りこみ(令和元年) | 空と海・・・ときどき山のブログ

 

 二年前ですから、まだ新型コロナがアウトブレイクする前なので

地元の某マラソン大会に出場しようと直前に走りこみをしたのだが・・・

 

 結論からいうと辞退した。

 エントリーして出場費用も払いましたがあきらめた。

エントリー料は大会関係者の打ち上げにでも使えばよろしいと電話口で話した。

 

 ひざが悪い。

 とても大会に出られるようなタイムではなかった。

 そういえば中学生のときからマラソンは遅かったな。

 

 

 車も人も少ない舗装道路はないかと探してここに辿り着きました。

 

 

 これは帰り道に撮影。

 

 

 

 たまたま見つけたマムシ(?)

 撮影の為の距離が近すぎる。

 

 

 

 林道雲取線から林道田長谷線の前半まで自分の足で走った。

 ・・・というより歩いた。

 走ろうとしても20mぐらいしか走れない。

 自分で、自分の老化現象(?)にあきれ果ててがく然とする。

 

 

 

 この辺でUターンしましたが・・・

後々、判明したのだがはっきりいって行き過ぎている。

 

 

 

 遠くの方に熊野川の河口が見える。

 

 

 

 

 2019年10月でしたから、まだ外国人の熊野古道ウォーカーが多かった。

 地蔵茶屋跡に白人の人たちが休憩していました。

 新型コロナもまだない。

 いい時代だ。

 この頃に戻りたい。

 

 

 

 昔はなかったと思うが、地蔵茶屋跡の近くに山の神が祭られていた。

 新しい鳥居が林道から見られた。

 

 

 

 走り込みを終えて画面を確認。

 ハーフマラソンにエントリーしたのです。

 ハーフという事は42,195kmの半分だから21km。

 それなのに25kmということは4km近くオーバーしている。

 二つ折携帯だからか、計測ミスが発覚。

 たしかに携帯電話が古い。

 そして制限時間が大会規定の二倍以上かかってしまい

参加をあきらめる。

 

 人生というのは一つ一つ何かこう切り捨てるように

物事をあきらめる確認作業なのだなぁとしみじみ思う。