西国三十三番 谷汲山 華厳寺 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 2019年12月27日 一人日帰り巡礼、最初の札所は華厳寺です。

 名古屋駅から安八インターチェンジで下りて揖斐川沿いを北上しました。

 

 

 

 

 ここに来る前に名古屋駅前を散歩していましたが

ここも、名古屋駅前も探しているものは目的地に一番近い駐車場です。

 

 

 

 岐阜県揖斐川町 谷汲山 華厳寺

宗派 天台宗

本尊 十一面観音

開基 大口大領(おおぐちだいりょう)

創建 798年

 

 大口大領が奥州の文殊堂に篭り、霊木を手に入れる。

 京都で仏師に十一面観音を彫ってもらい運ぶ途中に

現在の岐阜県大垣市赤坂の山中で仏像が動かなくなる。

 そこに豊然上人と草庵を結ぶと近くの岩穴から油が湧出したのが

山号の由来。

 本尊に華厳経が書写されているのが寺号の由来となった。

 

 

 

 本堂の左右の柱には精進おとしの鯉があるのでこれに触れて下さい。

 

 

 

 今回、初めて地下にある戒壇巡りを体験したが

真っ暗で何も見えなかった。

 右手(?)で壁を伝っていくと歩きやすい。

 

 

 

 

 これで満願成就です。

 

 合掌