水大師 | 空と海・・・ときどき山のブログ

 いよいよ年末も押し迫ってきました。

 例年ですと当ブログの長期休止宣言を出したいところですが、

いつ宣言するのか只今、検討中です。

 休止の理由は『花粉症発症のため、療養中』で

お願いします。

 

 和歌山県那智勝浦町高津気(こうづけ)特集の最終回です。

 同県新宮市との境目に近く、山深い地域です。

 奥に車で行くと道幅がせまく、対向車とのすれ違いも

ままならない所があります。

 

 県道(?)を車で走っていると水車小屋がある。

 高津気区民会館の近くだったと思う。

 ちなみに訪問時期は三年前です。

 古くてどうもすいません。ショボーン(←ペッコリ謝罪くん)

 

 見事な水車が見られます。

 この水車小屋の近くに木の川街道・佐野街道へ行く山道があ。

ったと思う。

 

 3年前の記憶をたどるのだが見つけるのが非常に困難だった

のは憶えている。

 ガイドがいないものですから、この山も7~8回は行ったんじゃ

ないかな。

 

 この場所が水大師です。

 大小の石像が一つずつと説明書きの石板がある。

 見所は他にもあったが、結局、見つけられなかった。

 

 誤字、脱字はご了承のうえ、読んでみました。

『御大師様

 民間信仰 滝山聖人まで多数の信者あり。

 新道開通で旧街道が廃れる。昭和廿年

金山米軍機の焼夷弾で焼失、昭和廿九年大豪雨

の山崩れで大師埋没、後、西清四郎が復旧し

祀る。昭和五十五年有志で大師と道祖神を建立。

背にする岩石は道祖神の自然体、岩から湧

き出る水は、縁結び、子宝、商売繁盛、山の

神、長寿の水として信仰されている。

奉献者

〇〇〇 〇〇〇』

 

 下山し花の写真をパチリと撮る。

 足元で何かがモゾモゾしている。

 下の写真は閲覧にお気を付け下さい ↓

 

 まむしだろうか・・・

 ケンカしてるのか、交尾なのか。

 同じ種類のヘビが絡まりあっている。

 仲良しこよし。

 

 この山は鳥獣保護区域ではないのか。

入山する際は背後にお気をつけ下さい。