高津気の滝 | 空と海・・・ときどき山のブログ

お元気ですか?

私はギリ元気です。

ブログの更新が大変な季節です。

パソコン周りが寒くて風邪をひきそうです。

 

前回からの続きです。

・・・ えぇ、だいぶ間が空きましたが前回から続いています。

 

 『高津気』と書いて『こうづけ』と読むんだな。

 和歌山県那智勝浦町の山の手の方です。

 写真は前回の記事『熊野列石』つまり猪垣の入り口の所です。

 この入口の左側の奥、舗装道路側はどうなっているのか?

車が走れそうな林道側を歩いたのです。

 

 法面工事沿いの林道を歩くと野生のサルが

斜面の上を駆け上がって行きました。

 人が来ないから居心地はいいのでしょう。

 

 しばらく歩くと舗装道路は途絶え、砂利道になる。

 途中のヘアピンカーブが頭上で崩落があり崩れていた。

 車は走れないが、なんとか歩ける。

 

 山道をしばらく歩く。

 何気なく写真を撮った感じだが、おそらく滝壺へ行く崖の手前だろう。

 目印は何もない。

 

 

 ガケを降りていくと沢沿いに鉄格子の橋がある。

 誰かがわざわざ架けてくれたのだろう。

 ちなみに訪問時期は一年前です。

 

   

 落差20mぐらいだろうか、もっとあるかな、見事な滝が一本。

 下から覗くと滝口というのか、銚子口というのかが

トンネルのようになっているが実際は岩が重なっているので

トンネル状態ではない。

 

 写真はガケから撮影。

 滝は二段に落下しており、一段目の段差にも滝壺があるようだ。

 つまり一本の滝で滝壺が二つあるということか。

 

 見事な滝が一本あるのみで他には特に何もなかった。

 上のグーグルマップだと光ヶ峯が近かったり、

医療センターが近いようだがマップの方だと距離感が分からない。

 現在地の高低差とか標高もあいまいだ。

 

 上のマップだと表示が広域すぎるので

光ヶ峯も、医療センターもべらぼうに遠いでしょう。