昨年の8月は奈良市内に一泊していました。
その際に東大寺を案内しましたが、
どうも手元のカメラにもパソコンにもいわゆる
奈良の大仏(盧舎那仏=るしゃなぶつ)の写真が
見当たらない。
セーブデータには残っていないので
タイトルも『東大寺』ではなく
『東大寺南大門』になっています。
ご了承ください。
追記
よくよく考えてみると盧舎那仏の写真は元々、撮っていませんでした。
私も何度も来ています。
写真の国宝 南大門は鎌倉時代の1199年、重源上人が再建したもの。
扁額の「大華厳寺」は東大寺の別名。
南大門に入りまして左側が阿形(あぎょう)の金剛力士立像。
国宝
鎌倉時代作
木造 高さ 836,3cm
右側が金剛力士立像 吽形(うんぎょう)
国宝 鎌倉時代作
木造 高さ 842,3cm
運慶・快慶ら大仏師四人と大勢の小仏師が69日間で完成させた。
南大門をくぐると右側にあります。
池越しに大仏殿を撮影すると
いいでしょう。
重要文化財 「中門」 1716年ごろ再建
東大寺は、華厳宗の総本山
南都七大寺の一つ
745年(天平17年) 聖武天皇により創建
廻廊がコの字に広がっています。
シカが・・・
指図堂は、法然上人二十五霊場の十一番目です。
戒壇堂には、釈迦如来・多宝如来坐像、四天王像が安置されています。
写真向かって右側の小さい石碑は、無縁仏墓群です。