実録 ヤング島耕作 -2ページ目

気を遣う

先日の日記 にてS課長の秘密を暴露してしまった。


いやーーー。


気を遣ってしまうんですよね

ホントに。



①視線

『目は口ほどにものを言う』

その通りである。


1対1で話をする時は目を見て話をする。

小さい頃から言われてきたことなので、当たり前に実行している。


しかし、


対象物がすぐ上( 角度で言うと5℃くらい )にあるので、気になって仕方が無い。

ちょっとでも視線を上げると言う行為は100%対象物を見ることになり、「見てますよ」と気付かせてしまうので視線は外せない。


でも、やっぱり気になるので話をしている時は目を見ながら、視線をそのままにすぐ上の対象物を見るようにしている。

もちろん、そんなことをしているので、話はあんまり聞いていないことが多い。



席が隣なので、話をしない時は見るチャンスがたくさんある。

そう言うチャンスを生かして、確信できるようになった。


しかし、


凝視すると、相手に察知されてしまう。


何気なく、他所を見ているようなフリをしながら、対象物を見る。


「今日も同じ髪型ですな~。当たり前ですな~。」

と、心の中でつぶやく。



②会話

これが一番困る。

何故なら、思わず言ってしまいそうになるからだ。


「S課長の髪型は変わらないですよねぇ!!」

そんなストレートな表現をすることはない。


何気なしに言った言葉の中にキーワードが含まれる恐れがあるのだ。

その辺りを気を付けなければいけない。

本当にこれが大変なのである。



S課長「島君、散髪したね。」


自分から髪の毛の話題を俺に振ってくるなよ。

とツッコミたくなるフリをされた。


これに対する答えにとても困った。


俺「はい。」

この一言で良い。

ついうっかりと、余計なことを言ってしまいそうだが、返事以外は何も言わない。


俺「はい、今まで長くて鬱陶しかったのでサッパリしました。」

・・・これは言えない。ヅラを脱げばサッパリできますもんね。


俺「はい、もう少し伸ばしたかったんですが、切り過ぎました。」

・・・伸ばすものの無いし、切るものもないですもんね。


俺「はい、ちょっと、イメチェンしました。」

・・・違うヅラをかぶれば簡単にイメチェン出来るもんね。


等等、普通の会話が成立しなくなるのが大変困る。


とにかく、他人であろうと髪型や髪の毛についての会話が出来ないのである。


こっちがノイローゼになりそうなくらい、メンタル面でのダメージが大きい。


姉葉さんのように 潔くカミングアウトして欲しいものだ。

事実であるということが確認できました。

お化け、宇宙人、幽霊、ネッシー、ツチノコ、ヒバゴン、獏・・・


俺は基本的に見たことが無いものは信じ無いことにしている。

けど、矢追純一は宇宙人を見たことが無いらしいね。


まぁ、さておき...

人の噂話というものが好きでは無く、ワイドショーとかも嫌いで、朝のニュースももっぱらNHKにお世話になっております。


朝のニュースでスポーツ新聞の一面等を紹介するコーナーなどは

「こんな又聞きの情報をさらにねじ曲げて俺らに伝えてどうするの??」

といつも思ってしまう。


ニュースだから事実を伝えて欲しい。

それを見て考えるのはこちらなのだから。


なので、事実を淡々と説明のみしてくれるNHKを見てます。



冒頭でも記入したが、人の噂話にも余り興味を示すことが無い。


「○○さんはあーだこーだ。」

「××さんはどーだこーだ。」


みんなが喜んで話をしていても「ふーーーん。あっそう。」と聞き流している。


今の上司であるS課長(初登場です)の話題もチラホラ。



S課長の噂は何度も聞いた。

しかし、自分ではなかなか納得できなかった。


多くても月に一回くらいしか会わなかったからである。


でも今は違う。


週に2,3回会うようになった。


会う度にその違和感が気になり、気になるとドンドンと気になっていく。


その違和感は一種のオーラを発している。


とうとう、確信してしまったS課長の秘密とは・・・






あえて言おう、ヅラであると!!

ザオリク

全国、1名の当ブログのファンの方、そして通販サイトや浮気調査、その他の怪しげなサイトの管理者の皆様。


ようやく、ネットの環境が整い、当ブログを更新することができました。


携帯電話からも入力ができることは知っていたのですが、そこまで親指が鍛えられることも無く、とっても面倒そうなので、しばらく放置しておりました。


本日より、復活することをここに宣言しまーーす。

出会い。

生まれたら誰しも死ぬ。


当たり前である。


出会ったからには必ず別れなければいけない。


これも当たり前である。




10年近く東京で暮らしており、それなりに友達も増えた。


仕事を通じて知り合った者もいれば、飲み会の席のみの者もいる。


この度、転勤すると言うことで、様々な送別会を開いて貰っている。

まぁ、自分が声を掛けたのが半分くらいあるが・・・


今月だけで、のべ20人近くの友達に会うことになり、その中は今後二度と会うことが無い者もいるであろう。



送別と言う読んで字の如く、『送ること』と『別れること』を同時に行う。



別れることで集まって貰えるのは、何とも嬉しいことである。

ファミコン

so young 徒然 氏とのコラボ企画第一弾!!


1983年、『大統領』の花札でおなじみであったトランプメーカーがあるゲーム機をこの世に生み出した。


その名も『Family Computer


通称『ファミコン』。


我々の世代で知らない者はいない。


そこで、俺のファミコンbest3を発表しまーーす。



第3位


○ファミスタ


ファミスタ

遊びをクリエイトすると自負する会社のスポーツゲーム。


英語ではスポーツする場合playと言う動詞を使うが、本来は”遊ぶ”と言う意味である。


playを”遊ぶ”と直訳できる秀逸のスポーツゲーム。


シンプルイズベスト!!!



第2位

○スーパーマリオ


すーまり


♪テレッテッテレッテッテ♪


かのポール・マッカートニーでさえもこの曲を口ずさんでいたと言うくらい世界で一番有名な曲。

もはや、無駄な説明は不要であろう。

すべてのエンターテインメントがこのゲームに詰まっている。



ファミコン神拳の100万円をゲットした技。


『無限増殖』


これには衝撃を食らった。


学生時代に付き合っていた彼女が『無限増殖』が得意であった!!



第1位

○ドラゴンクエストⅢ


dq3


Ⅰ→Ⅱ→Ⅲとリアルタイムでプレーしなければ理解できない世界観。


全てが繋がり、そして完結した。


仲間を作り、職業を決めた。


あらゆる要素が詰まっていた。


もはや、これを超えるRPGなど存在しない、今後も現れないだろう。





1000を超えるソフトの中から3つを選べと言われて簡単に選べるものではない。


ただ、あの頃のゲームはみんなでやったし、みんなで内容を共有していた。



現在、あの頃の復刻版が携帯電話や、ゲームボーイ等で発売され、今またプレイできる。


そのゲームをやればあの頃に戻れる。


あの時と同じようにハラハラドキドキし、仲間とやれば腹を抱えて笑う俺達がいる。



残念ながら、今の子供達にこの楽しさは分からないであろう。


あの楽しさは俺達の宝であり、歳を重ねても失ってはいけない子供心である。

一途

『ボーダフォンは、ソフトバンクに変わります』


j-phoneから数えると3回目の社名変更である。



会社名が変わるというのは仕方が無いのだが、俺も経験があるが、取引先の社名が変わるということで結構面倒臭い業務をしなければならない。


社内で社名変更の申請をしたり、それに伴って与信調査が必要な場合もある。

タダでさえ書類を作成するのが面倒臭いのだが、取引条件を見直さなければいけない場合はさらに面倒臭い。



社名を変更する会社の社員も雑務が多くなるだろう。


取引先に案内文を出したり、名刺を刷り直したり、電話の応対も社名を間違えないように練習をしてみたりと。


看板も変えなければいけない。


vodafoneも自前のショップを全てsoftbankに変更しなければならない。


それは仕方が無いのだが、電気店の携帯コーナーや街角の携帯電話ショップなんかは金が掛かるから、かなり腹立たしいことであろう。




・・・ところで。


ずーーーっと昔に名前は変わっているのに看板を変えずに頑固に営業をしている店がある。


それは1983年に登場するとともに専門店も出現し、2003年まで生産はされたものの、後継機や他社での類似機も出現しているにも関わらず、初号機の名前にこだわり踏襲し続けいる。


そう、その名も


『ファミコンショップ』


いい加減名前を変えたらどうだろう、といつも思う。


ファミコンを知らない子供達もいるはずである。


しかし、


他に変えるべき名前が無いのも事実である。

仕事の対価

我が社は年功序列であーる。


4月1日にみんな揃って、せーので階段を1歩上がる。


階段を踏み外すおっちょこちょいも階段を飛ばして上がるお調子者もいない。

遅く階段を上ったヤツが早く階段を上ったヤツを追い越すことはあり得ない。



部長、課長、係長等の役職と言うのは名誉職では無く、ただの通過点でのチェックポイントとなる。

部長>課長>係長と言うは偉い順番では無く、入社の順番なのである。


40歳を超えれば、大概は課長になれる。

課が存在しないのにも拘わらず。


実際に40代の課長さんが我が部署にはたくさんいる。


では、課長の仕事とは何であろうか??


我が社の課長の仕事は担当の仕事と変わりは無い。


では、担当の仕事とは何であろうか??


課長と同じ仕事をしている。


・・・?????



では、給与体系はどうなっているか。


担当×2=課長


つまりは担当の仕事をするなら、2倍働ければいけなく、

担当と同じ仕事をするなら、それ以外にマネジメントの仕事をさらにしなければいけない。



実際には課長になれば、給料が跳ね上がるが、仕事はそんなに変わらない。



要するに何事も波風を立てずに約20年間、我慢するだけで良い。



つまりは...


対お客さんの仕事をするより、対社内の仕事を注力する方が良い。



これが我が社のスタンダードである。

転勤拝命。

何でやねん!!


朝からK課長に呼び出されてしもおたわ。


K課長「島君には転勤してもらう。」


そんなん、いきなり言われても困りますがな。


K課長「場所は大阪。○月□日から。」


な、何やて~~~~。


な、なにわやて~~~~。


という訳、まもなくワテは大阪人でんがな。



ワテは的確にボケられまっか??


ボケに対して的確にツッコめまっか??


阪神タイガースが巨人に負けた次の日に機嫌が悪くなりまっか??


マイたこ焼き器を持ってまっか??


「なー聞いてぇなぁ。」と人に話しをして「オチは??」と言われる事が無いくらいオモロい話しをできまっか??




不安である。


もちろん、この話しにはオチなど無い。

地震発生。

今日もまた、暇であった。


仕事が終了してから定時までが苦痛となる。

暇なら良いが、眠くて仕方無くなることもある。


仕事をしているフリをしていれば周りも分からないが、

コックリコックリは明らかにばれる。


そんな時はどうするかと言えば...


トイレに入り、iアプリで時間を潰す。



今日もそんな訳で17時過ぎから、ウンチをしながら時間を潰しておりました。



17時18分。

突然グラっと来た!!!!!!


地震発生である。



脳裏にヨギルのは、阪神の震災。

では無く、9・11の貿易センタービルである。



高層ビルで働いており、耐震の為か必要以上に揺れる。


「このままビルが崩れたらヤバイなぁ。」


冷静に判断し、ズボンを上げトイレを出る。



残り5分間は本当に暇でした。

cool biz

社内の管理部門よりメールが来た。


--------------------以下--------------------


●さわやかマナーについて

 夏になり、特に女性社員の服装のみだれが目立ちます。

 ビジネスシーンにふさわしい服装を、今一度、職制より

 指導・徹底をお願いします。


<社内における禁止事項>

 ・ミュール履き

 ・タンクトップやキャミソール類のみでの着用


---------------------------------------------


何!?


ちょっと、待て!!


会社内でタンクトップもキャミも見たこと無いぞ。


しかも、ビジネスシーンにふさわしい服装って何だ??


特に女性とあるが、男性もビジネスシーンにふさわしくない服装をしているのか??


俺の会社は服装で仕事をしているのか??


管理部門を含めて本当に馬鹿ばっかりである。